はじめに

どうも! みなため(@MinatameT)です。
この記事では、アニメ『鬼滅の刃』を視聴した感想を書いています。
ただ、感想だけを書くと「これってどの部分の感想だろう?」となってしまいますので、「あらすじ」とそれについての「感想」を交互に書くことにします。あらすじの部分は常体(だ・である調)で、感想の部分は敬体(です・ます調)でいきます。
あらすじも感想もネタバレを含んでいます! そのため、まだ視聴していない方は注意してください。
また、真面目な感想ばかりではなく、おふざけもたくさん含めた感想になっておりますので、カオスな雰囲気が苦手な方はご注意ください。
なお、面白いと感じなかった作品については「面白くない」と素直に評価しますので、その点をご了承ください。
※申し訳ないのですが、アニメの画像は著作権の都合があるため貼れません。しかし、その代わりになるような画像があれば貼っています。
第1話 残酷
さて、社会現象の作品がどれほどすごいものなのか、今から楽しみです。
服装を見ると、古い時代を描いた作品のようですね。歴史には全然詳しくないのですが、明治時代あたりでしょうか?
禰豆子がなぜケガをしているのかは不明ですが、かなりヤバい状況であることはわかりますね。少年がめちゃくちゃ焦っています。
彼氏からDVを受けたのか、階段から転落したのか……どうでしょう?
まず、「竈門」ってけっこう珍しい名字ですね。漢字の雰囲気から、メラメラと燃えている熱血のイメージがあります。
それと、かわいい弟、妹たちですね。みんなお兄ちゃんの炭治郎を慕っていて、良好な人間関係が築けています。
そして何より炭治郎という名前がいいですね。「炭(すみ)を売りに行くから炭治郎(たんじろう)」……とても覚えやすいです。ありとあらゆる炭に愛されている少年なのかもしれません。
町へ連れて行かなかった判断は正しく、悪く言えば足手まといになっちゃいますよね。道中で休ませてあげられないと、かわいそうですしね。
炭治郎のお父さんは亡くなっているんですね……。事故か病気でしょうかね?
炭治郎は長男なので、甘えられるのは慣れている様子です。おそらく、売れ残った炭(すみ)を使ってお絵かきしたり、人形遊びみたいなことをきょうだいとやっているのでしょうね。
おいおい、いきなり怖いことを考えますね。このセリフで展開を察しましたが、まあ見ていきましょう。
炭を完売させるとは……炭治郎はトップ営業マンにふさわしいですね。あの人柄ですし、町のアイドルですし、「炭治郎の炭がほしい!」という人も多いのでしょう。
三郎おじさん、初見でめちゃくちゃ怪しいと思っていたのですが、炭治郎の身に何もなくて良かったです(笑)。だって、家に半強制で連れ込もうとしていましたし、第三者から疑われるのは仕方がないですよ。三郎さん!
それにしても、鬼が出る夜は危険すぎますね……。下手に出歩くと、鬼に見つかって捕食されるリスクがあるんですよね。
もしかすると、「鬼が出てきたら調理して食べてやるぜ!」みたいなクレイジーな住民もいるかもしれませんが、緊張感がぶっ壊れると思うので、その線はないでしょうね。
嫌な予感が的中しました。冒頭のシーンはここだったんですね。かなりのスピードで駆け下りていきますが、やはり無茶をしている様子です。
あのメロスよりすごいかもしれません。メロスよりパニックになり、メロスより速く走っています(?)。
禰豆子は鬼になってしまったんですね……。しかし、炭治郎の禰豆子を信じる気持ち、愛情が勝ちました。なかなか危ないところだったとは思いますが、炭治郎は食べられませんでした。
まあ、これで食べられていたら、1話完結のバッドエンドで終わってしまいますね(笑)。
良いシーンですね。炭治郎には「禰豆子だけでも助ける」という強い気持ちがありますし、炭治郎自身、もう崖っぷちなんですよね。禰豆子以外の家族を突然失って、メンタルはボロボロですから。
そんなときに妹の禰豆子まで失ってしまったら、炭治郎は立ち直れずにショック死してしまうと思います。
(以下省略)
突如現れた男性に長々とした説教をくらっていますが、言っていることは間違っていませんよね。どの時代でも、追い詰められている弱者に選択肢はありません。当然、私も例外じゃありません(笑)。
本当に、「やめてください!」が通用するのなら、どれほど平和な世界になっているか……改めて実感させられます。世界は弱肉強食ですね。
鬼を殺す仕事の人に、「鬼を殺さない」という選択をさせたのはすごいことですよね。炭治郎の熱意が伝わったのでしょう。さすが、トップ営業マンです。
それに、とっさにあの戦略をとれるのは立派ですね。妹を守るために命を懸けているわけですから、相当の覚悟があったと思います。
冨岡さんは、炭治郎と禰豆子のことをわかってくれたみたいです。殺そうと思えば絶対に殺せたはずですからね。話のわかる人で良かったです!
よく見ると、禰豆子は竹の口枷(くちかせ)を装着させられていますね。状況から察するに、冨岡さんがやってくれたのでしょうね。冨岡さんは、キュートな口枷を作るのがお上手のようです。
冨岡さんは炭治郎のポテンシャルを感じ、すごそうな名前の老人に預けることにしてくれたんですね。
埋葬のシーンはカットされていましたが、かなりつらかったでしょうね……。
禰豆子はおとなしいを通り越して、なんかボーッとしていましたね(笑)。先ほど暴れまくった反動がきているのかもしれません。二日酔いみたいな感じでしょうか。いや、多分違いますね(自己完結)。
これから、炭治郎と禰豆子の旅が始まるわけですね!
正直なところ、視聴前は全然期待していなかったのですが、けっこう続きの気になる作品ですね。しかも、説明がていねいで、理解力の低い私でもついていけそうです(笑)。
炭治郎は禰豆子を人間に戻せるのか、家族を襲ったのは鬼なのか、禰豆子はどんな鬼になってしまったのか……このあたりが気になるところです!
それでは、ここらへんで第1話の感想は終わりにさせていただきます。

ここで令和コソコソ噂話。筆者はラーメンが大好物で、1日3食ラーメンだったこともあるみたいですよ!
第2話の感想はこちらです。