はじめに

どうも! みなため(@MinatameT)です。
さっそくですが、次のツイートをご覧ください。
TwitterなどのSNS上で、有名人が批判されるのは当たり前ですね。
なぜなら、それだけ有名だからです。つまり「批判すらされない無名人」から卒業したということです。
批判の内容ですが、健全な批判なら自身の改善につなげられますし、ただの誹謗中傷なら無視できます。
これは私のツイートなのですが、実は、「いいね」が現時点で1つもついていないことから、一般人の方々にとって理解が難しかったテーマだと感じました。
どれだけ有益な情報でも、伝わらなければ意味がありません。そこで、批判されたら「おめでとう」の理由を説明していきます。

「批判」って、されたらイヤですよね?

それでは、「批判」という言葉の意味を再確認してみましょう。
批判の定義の再確認

批判とは、上記のような意味なのですが、「誹謗中傷との違いがわかっていない人」がけっこう多いように感じます。
これは、誹謗中傷を含んだ批判があることから、意味を混同する方が多いのだと推測します。
例えば、「私は批判をしない人間です。」といった宣言をしているのに、批判をしている人がいます。その方は、私より頭が良いはずなのですが……日本語って難しいですね。
ちなみに、私も批判をよくします。ただ、視点がやや特殊なので共感力に欠けることがあるのがネックです。

批判は評価のような意味ですが、これは大丈夫でしょうか?

ずっと、悪口のことだと思っていました。
批判されたら「おめでとう」の理由

これを見たときに「ふざけんなよ!」と思った方もいらっしゃると思います。
……ですが、よく考えてみてください。批判されるということは、しっかりと見てもらえているということです。つまり、注目されているということです。生きているということです。
ここで「悪い意味で注目されても……」と考える方もいらっしゃいますが、批判は「悪い意味ばかり」ではありません。これは先程、説明したとおりですね。
客観的に見て「褒める」ことも批判ですし、改善のためのアドバイス(教育的アドバイス)として「これはおかしい」といった批判もあります。
そういった「客観的な評価(批判)」をされていることに、「ありがたい」と思う心が大切です。この思考ができていなければ、今のネット社会で生きていけません。
- 学校や職場で批判されたときも、「自分のことを評価してくれている人がいる」と考える。そして、ありがたいと感じる。
- ネットで批判されたときも、「自分の書き込みを見て、それをわざわざ評価してくれている人がいる」と考える。そして、ありがたいと感じる。
この思考ができれば、批判は怖くありません。

特に、有名人への批判の量はものすごいですね。人間は、批判されて当たり前なのです。

でも、やっぱり批判が怖いです。……「ありがたい」とは思えないですね。

それでは、「健全な批判」と「不健全な批判」の2パターンへの考え方を説明していきます。
批判に対する考え方(主に2パターン)

健全な批判(良い批判)
健全な批判をされたら「おめでとう」ですね。
健全な批判とは……
- 良い点を挙げて褒める
- 改善のためのアドバイスのような内容
- 議論、討論の材料
です。
例えば……
- あなたの動画を見ているが、声が小さくて聞こえづらい。マイクを変える、声を大きくするなど、工夫が必要だと思う。
- あなたのブログを読んだが、文章がわかりにくすぎる。まず、句読点をつけると読みやすくなる。また、余計な前置きは不要で、できるだけ早い段階で結論を教えてあげよう。
これらは、あなたの改善のためのアドバイス(教育的アドバイス)になっています。つまり、素晴らしい批判です。決して、悪口ではありません。
それでは、ダメな批判を見ていきましょう。
不健全な批判(悪い批判)
不健全な批判をされたら「無視」しましょう。
不健全な批判とは……
- 誹謗中傷が含まれている批判
- 客観的に見て、誤りのある(おかしい)批判
です。
例えば……
- 顔がキモい。整形したほうがいいんじゃない?
- お前のライティングの実力は大したことがない。調子に乗るな。
これらは、批判要素が薄めで「ほぼ誹謗中傷」になっていますので、無視すべき批判だといえます。

私の場合は、こういった批判をいただいたら記事のネタにしますが……(笑)。本当は無視したほうが良いです。

誹謗中傷は絶対ダメですね!

はい。ただ、批判されるということは、注目されているんです。生きているんです。批判されたら喜びましょう!
みなためじゃんけん
このコーナーは、私と擬似的にじゃんけんできるコーナーです。
みなためじゃんけん、じゃんけんぽん!
私が出したのは……
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グーでした! パーの勝利です!