みなためラボ

【災害が起きる前に】非常時の水はどれくらい必要? 備蓄する方法は?

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はじめに

津波

どうも! みなため(@MinatameT)です。

日本は他国と比較すると、自然災害がよく発生しています。大地震のような自然災害はいつ起こるかわからないため、今のうちに対策しておくことが大切です。

大きな自然災害が発生してしまうと、その影響で水道やガスが1週間ほど止まる可能性があります。

そして、水道が止まってしまうと、水を使う料理は作れず、トイレは流せず、風呂にも入れず……となってしまい、非常に困ります。

また、避難所生活をする場合は、自分の家族用の水を持っていなければ不便です。実際に、震災によってライフラインが断絶されたとき、一番困るのは水がないことだったようです。

「そうしたことはなんとなく理解しているものの、災害対策をついつい先延ばししてしまっていた」……という方もいらっしゃるでしょう。そのような人は、このままだと確実に損をしてしまいます。

……ということで、前置きが長くなりましたが、まずは、非常時にどのくらいの水を確保していればよいのか、説明していきます。

その次に、どのように水を備蓄すればよいのかも、説明していきますね。

それでは、さっそく確認していきましょう!

どれくらいの水を備蓄しておけばよいのか

備蓄された水

結論から言えば、大人1人につき1日3リットルの水が必要です。

飲料水と生活用水を含めて 3リットル

https://bcp-manual.com/bcp/risk/post-4314/

目安としては、半分の1.5リットルを飲料水として使い、もう半分の1.5リットルを料理や歯磨きなどの飲料用途外として使うイメージです。

1日3リットル必要なので、3日分なら3×3で9リットルも必要になりますよね。4人家族なら9×4で36リットルも必要です。これ、けっこう多いですよね。

そのため、厳しいようですが、5リットルほどの備蓄で安心するのは考えが甘いといえます。

目安としては、1人あたり10リットルの水は絶対に確保しておきましょう! 1人につき10リットルあれば、3日間は耐えられるからです。

……では、必要な量がわかったところで、次はその水を備蓄する方法ですね。

例えば、4人家族の家庭で40リットルを備蓄するとしたら、どのようにすれば良いのでしょうか。それについて、説明していきますね。

備蓄方法1:ウォーターサーバーを使う

ウォーターサーバー

まずは、ウォーターサーバーが挙げられます。病院やテレビCMなどで見かけた人も多いのではないでしょうか?

よく勘違いされるのですが、ウォーターサーバーは大量の水(12リットルなど)を蓄えておくことができるだけではなく、普段はカップラーメンやコーヒーなどに使うお湯も蓄えておくことができます。

そのため、普段使いの性能に優れているといえます。

ウォーターサーバーの恩恵

ただし、ここで注意してほしいのは、ウォーターサーバーに水道水を備蓄してはいけないということです。

なぜなら、水道水は賞味期限が常温で3日しかないため、停電が起きたときのための備蓄には不向きだからですね。まあ、飲料用途外なら十分使えますが……。

飲料水として備蓄することを考えると、水道水ではなく、賞味期限が1年ある「RO水」を蓄えておくことがおすすめです。RO水とは、不純物をほぼ含まないピュアな水のことです。

「じゃあ、ウォーターサーバーの他にRO水も買わなきゃいけないの?」と思った人もいるかもしれませんが、心配ご無用です。

RO水はウォーターサーバーの配送員が自宅まで送ってくれるので、買い物で重たい水をわざわざ買う必要はありません。

そうしたサービスがあるRO水のウォーターサーバーといえば、例えばクリクラとかアルピナウォーターが有名ですね。

また、ウォーターサーバーの冷水機能や熱湯機能は、電気がないとストップします。そのため、非常時に停電してしまったときは常温の水になってしまいます。

そうしたデメリットはあるものの、「飲める水(RO水)」が自宅に蓄えられているのは心強いですよね。停電時に大活躍します。

ただし、ウォーターサーバーは(商品によって差はあるものの)簡単に持ち運べるものではないため、機動力は弱いといえます。

そのため、避難の必要がない災害のときには活躍しますが、避難の必要がある災害のときには厳しいのが事実です……。

次に紹介する方法では、運びやすいものを使います。

備蓄方法2:ウォータータンクや給水袋を使う

「ウォーターサーバーは値段が高すぎる!」という人は、ウォータータンクや給水袋を使って備蓄すると良いです。

ただし、「水はたくさん備蓄できるほうが良いから」といって、20リットルも入るものを買ってしまってはいけません。

なぜなら、避難するときに持ち運ぶのがめちゃくちゃ大変だからです。重すぎます。

目安としては、4リットルから10リットルほどが入るタンクや給水袋にしておきましょう。この程度なら持ち運べるはずです。

そうしたタンクや給水袋は、Amazonで売っています。ただ、1個だけだと確実に足りないので、まとめ買いを推奨します。

※水の容量を必ず確認してから購入するようにしてください!

こうしたタンクや給水袋は、暗闇の中でもわかりやすい場所に置いておくと、非常時に助かります。マイカーの中に保管しておく人もいますね。

さて、いざというときに持ち運べて便利なタンクや給水袋ですが、普段使いの性能としてはウォーターサーバーに劣ります。なぜなら、冷水と熱湯が蓄えられないからですね。常温のお水だけです。

しかも、配送員がRO水を届けてくれるサービスもないため、自分で重たい水を買い足す必要があります。

それぞれのメリットやデメリットを説明しましたが、結局どちらにすれば良いのか……ということですよね。

どちらの備蓄方法が良いのか

各要素のバランス

欲を言えばどっちもあれば便利ですが、ウォーターサーバーだけだと不安が残ります。

普段使いにはかなり便利ですが、簡単に持ち運べるものではないため、非常時のことを考えるとウォータータンクや給水袋に軍配が上がるでしょう。

なので、ウォータータンクや給水袋を多く購入しておき、玄関に近いすぐ場所にまとめておいておくと、災害のときに助かります。マイカーを持っている方は、そこも保管場所になりますね。

ちなみに、2階に保管すると浸水対策にはなりますが、1階に持ち運ぶ時間を要してしまいます。これは、津波などの「一刻も早く避難する必要のある災害の場合」は、致命的だといえます。

まとめ

非常時に水が数日間使える安心感があるのとないのとでは大違いです。

非常時になってから準備しはじめても間に合わないので、非常時の対策の一環として、今すぐにでも水を備蓄しておくことを強くおすすめします。

備蓄する水の量は、最低でも1人10リットル(3日分)あるのが望ましいです。4人家族なら40リットルは確保しておきたいところです。

次に水を備蓄する方法ですね。

備蓄方法の1つであるウォーターサーバーは、普段使いに優れているのですが、持ち運びには不便……ということでしたね。普段使いと停電対策にほしい人のみ、購入しておくと良いです。

※両方ともチャイルドロック機能がついています。

その一方で、ウォータータンクや給水袋は常温保存なので、普段使いの点で評価すると微妙です。

しかし、非常時だけに着目するのなら、持ち運びやすいウォータータンクや給水袋に軍配が上がります。

これまで説明してきたように、「備えあれば憂いなし」の精神で、水の備蓄を今のうちにしておくことが大切です。対策していれば、いざというとき(非常時)には大いに助かりますよ。

水以外にも食料などの必要な対策はありますので、各自で色々と調べておくのがスマートです。


 

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