みなためラボ

【体験談】マラソン中のランナーって何を考えているの?

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はじめに

どうも! みなため(@MinatameT)です。

私はマラソンの(誰でも参加できる)大会に何度か出場した経験があります。それを振り返って思うのが、「マラソン中って、いろんなことを考えていたなー」ということです。

ただ、マラソンをしない人にとっては、ランナーが走っている間に考えているこが、全然イメージできないと思うのです。

そこで、「マラソン中のランナーって、何を考えているのだろう?」という素朴な疑問にお答えしていきたいと思います。

基本的に、考えていることはコロコロ変わります。私の場合は、数分単位どころか数十秒単位でどんどん変わっていきます(笑)。

ただ、考えている内容については個人差が強いですし、気持ちの状態(ポジティブ、ネガティブ)によっても、考えることは変わってきます。

その点については、それぞれの項目で説明を入れていきます。

それでは、1つずつ確認していきます。

タイム(経過時間)

これは「自分の目標のタイム」がある人なら、ほぼ全員考えていると思います。

「今、10 (km) の地点にいて、経過時間は1時間ぐらいか……。」、「今って、走り始めてからどのくらい経過したんだろう?」みたいな感じですね。

ゴールが近づいてきたら、「この調子で走れば目標のタイムに到達できる!」というように、現在の経過時間と自身の目標タイムを比較し、「目標が達成できそうか?」といったことも考えますね。

まあ、調子が悪いときは「これは無理だな……」と思うこともあるのですが、それでも「1秒でも早くゴールしたい(1秒でも早く楽になりたい)」という感情はありますね。

ペース配分

マラソンでのペース配分は非常に重要です。なぜなら、序盤にスピードを出しすぎると後半で体力が切れて苦しくなりますし、序盤でゆっくり走りすぎると(後半で余裕がなくなって)目標タイムが達成できないかもしれないからです。

「じゃあ、自分にちょうどいいペースで走り続ければいいんじゃないの?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。

でも、実際に走り始めたら、自分が思っていたよりも自分のペースが遅かったり、逆に自分のペースが速かったりすることがあります。

ただ、それが意外とわからないものなので、「誰についていったらちょうど良いペースで進めるのだろうか?」といったことを考えたり、「本当に今のペースで良いのか?」と考えたりします。

また、現在の経過時間を確認したときに、「このままじゃ、目標のタイムが達成できない!」と思うことがあり、その場合はペースを上げたりして調整しますね。ペースが「上げられるなら」の話ですが……。

ゴールまでの距離

「ゴールまでの距離」は、ランナーの大半が考えていると思います。

例えば、フルマラソンならコース全長が約42 (km) ですから、「今、ようやく20 (km) 地点か……。今20 (km) ということは、あと約22 (km) か……。頑張ろう!」みたいな感じですね。

ここで、「なぜ今の地点がわかるの?」と疑問に思った方もいらっしゃると思います。ごく自然な疑問ですね。

これは、大会専用の「距離の書いてある看板」などが複数箇所に設置されており、それを見ることで「現在、何 (km) 地点か」というのがわかるからです。基本的に大きな文字なので、読みやすいですよ。

大会によって、その看板の設置間隔(例えば、偶数 (km) の地点で設置してある短間隔や、10 (km) とその倍数の地点で設置してある長間隔など。)は異なるのですが、個人的には短い間隔で置かれてあると助かります。

フォーム意識

フォームとは走る姿勢のことです。正しいフォームで走らないと、体力を無駄に消耗したり、膝などに大きな負担がかかったりするので、悪いフォームは危険なのです。

ですので、「このフォームのままで大丈夫なのか?」と考えることがあります。まあ、私の場合は、後半でフォームが大きく崩れてきてしまうのですが、前半はまだマシだと思います(苦笑)。

エンジョイ勢といいますか、「とにかく完走することが目標」という方針の方は、あまりフォームを意識しないのかもしれませんね。

他のランナーの衣装や様子

「他のランナーを見る余裕があるのか?」と思った方もいらっしゃるでしょうが、走っていれば自然と目に入るんですよね。

特に前半は体力的にも精神的にも余裕がありますから、「このランナー、面白い衣装をしているな」とか「走り方が独特だ」とか思ったりします。

後半になってくると、立ち止まっているランナーさんや足を痛そうにしているランナーさんが増えてくるので、私は心のなかで「頑張れ!!」と強く応援しています。恥ずかしいので、口には出しませんが……(笑)。

その他には、ストレッチをしているランナーさんや、トイレに向かうランナーさんもいます。長丁場になる分、行動の自由度は高いですね。

コースの景色を楽しむ

特に序盤は「コースの景色」を楽しむ(考える)ことが多いですね。変に分析したりもします。

「この公園広い!」とか「コンビニの数ってこんなにあったんだ!」とか「あのビル高いなあ」とか、本当にどうでもいいことを考えます(笑)。

あとは、「交通規制業務の人、頑張ってるなー」と思ったり、「あそこにあるラーメン屋さんに行きたいなー」と思ったりもします。

普段では何も感じないような景色が、マラソン中は違って見えたりするんですよね。

好きな曲を脳内再生

私の場合は、好きな曲を頭の中で再生しています。ただ、それが曲のはじめからであったり、急にサビに飛んだりします(笑)。

そして、普段なら深く考えていなかったような「歌詞の意味」も、けっこう深く考えてしまいます。

「音楽を脳内再生できるなんて、けっこう余裕あるじゃん!」と思う方もいらっしゃると思います。

しかし、これは意図的に流しているのではなく、勝手に再生される感じですね。「どの曲にしよう?」なんてのは、考えていません。

選曲していないため、テレビでよく流れるような商業音楽もたまに流れたりしますが、その場合はサビだけの部分しか知らないので、途中で再生が勝手に止まります。

自分を応援したり、他人に応援されたりする

苦しくなってくると、「自分はまだまだできる!」とポジティブに考えようとするのですが、やはり体力切れには弱く、どんどんネガティブになっていってしまいます。

それでも自分に向けて「こんなところで負けるような人間じゃないだろ!」と厳しい応援をしたりします。もちろん、これは恥ずかしいので、口には出しませんよ(笑)。

また、マラソンを歩道から見ている一般人の方々が「頑張れー!」と応援してくれたりするので、その応援からは強い勇気をもらっています。

「こんなに応援してくれているのだから、頑張らなくちゃ!」と、前向きな気持になりますので、応援にはいつも感謝しています。

水分補給や塩分補給のタイミング

ポケットに塩分補給のためのタブレットを複数個入れていたりするのですが、「そろそろ摂取しようかな?」と考えたりします。

また、給水地点が複数箇所にあるのですが、「今、水分補給をすべきなのか? 次の給水地点で水分補給をしたほうが良いのか?」などと考えたります。

水を飲みすぎるとその分体重が増えますから、むやみやたらに飲むのは控えています。ただ、汗で体の水分が抜けていきますので、飲みすぎなければOKだと思います。

風の状況

自分にとって、向かい風なのか追い風なのか……ということを考えることがあります。こう考えるときというのは、風が吹いたときだけですね。まあ、「考える」というよりは、正確には「感じる」です。

追い風ならポジティブな気持ちになりますし、向かい風ならネガティブな気持ちになります。走っているときの風の影響は、想像以上に強いものなのです。

ちなみに、無風のときは、そんなことを考えません。別のことを考えています。

自分はなんで走っているの?

究極にネガティブな気持ちになったときは、「今、自分はなんで走っているんだろう……? 何を目指しているの?」と考えたりします(笑)。

「こんなに苦しいのはもう嫌だ!」とか「苦しいから早くゴールしたい!」とか思ったりもしますね。

実際は走ることが好きなので走っているわけなのですが、体力が切れてきて余裕がなくなってくると、本当にこうしたネガティブな気持ちになっていくのです。

……そう考えると、マラソンはメンタルのトレーニングにもなっているといえます。まさに、自分との戦いです。

もし、今までの話でマラソンに興味を持ったのなら、1度は大会に参加してみると良いかもしれません。個人で偏見はあるかもしれませんが、意外と楽しめると思いますよ。そして、あの苦しみを1度は味わっておきましょう!

ランナーの方には「あるある」と思っていただけたと思います。この記事が読者さんの参考になったのなら幸いです。


 

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