はじめに

どうも! みなため(@MinatameT)です。
WordPressでブログを始めてみたいけど……
- ページの表示が遅いサーバーを選んで損をしたくない!
- アクセス集中にも耐えられる安定したサーバーを選びたい!
と考えている人が多いと思います。
実際に私もブログを始めるときはそうだったので、その気持ちはよくわかります。サーバーダウンや低速ページは避けたいですからね。
そこで、「安定した高速なサーバーを契約したい!」といった人が満足できるようなレンタルサーバーを、これから紹介していきます。

2つだけ紹介しますね!
高速で安定しているコスパ最強のサーバー「エックスサーバー」
まず、絶対に紹介したいのが「エックスサーバー」です(下の画像は広告です。)。

レンタルサーバーの中では超有名なものでして、「迷ったらこれを選んでおけばOK」といった安心感があります。
なぜなら、多くの有名なブロガーが愛用している「人気で信頼のあるレンタルサーバー」だからです。疑い深い人のためにも、無料で10日間お試しできますので、それで判断できるのが良いですね。

私もエックスサーバーをずっと利用しています。
これほど人気のサーバーなのですが、料金が気になる人もいると思うので説明しておきます。
エックスサーバーには3つのプランがあり……
- X10プラン:3年契約で月額900円が最安値。
- X20プラン:3年契約で月額1,800円が最安値。
- X30プラン:3年契約で月額3,600円が最安値。
となっています。また、上記に加えて、登録料金の3,000円が1度だけ必要です。
各プランの違いは、次の表のとおりです。
X10 | X20 | X30 | |
利用可能なディスク容量 | 200 (GB) | 300 (GB) | 400 (GB) |
MySQLで管理できるデータベース数 | 50個 | 70個 | 70個 |
独自ドメインの無料プレゼント | なし | あり(9種類の中から1つ) | あり(13種類の中から1つ) |
データ転送量の目安 | 日に150 (GB) | 日に180 (GB) | 日に200 (GB) |
音声や動画をYouTubeにアップするなどの工夫をすれば、ディスク容量が200 (GB) に到達することはほぼありません。しかも、データベースなんて50個もあれば十分です。
また、独自ドメインはエックスサーバーからわざわざ取得しなくても良いので、まずは最安の「X10プラン」を選ぶのがスマートだといえます。間違いなくコスパ最強です。
かくいう私もX10プランでずっと契約していますが、速度についての不満は一切なく、文句なしの安定度です。サーバーダウンなんて1度もありません。
また、24時間365日対応のメールサポートがあり、お気軽に質問できます。しかも、エックスサーバーは利用者がかなり多いため、ネットで調べたら大抵の疑問は解消できるのもメリットです。
もし、「X10じゃ不安」と考えている人でも、いつでもグレードアップできますから、まずは最安のX10を選ぶようにしたらOKです。
では、これまで説明したエックスサーバーの特長を整理します。
- 多くのブロガーが愛用している信頼のレンタルサーバー! 無料で10日間お試しできる!
- 最安のX10プランでも高速で安定している! コスパ最強!
- いつでもグレードアップできる!
- サポートが充実しており、ネットにある情報も多い!
……ということで、エックスサーバーのご紹介でした。
WordPress専用の最速サーバー「wpX Speed」
もう1つ紹介したいのが「wpX Speed」です(下の画像は広告です。)。

名前から察することができた人もいると思うのですが、エックスサーバーをWordPress専用にして、さらに高速化したサーバーです。
本当に高速化されているのか……という疑問ですが、こちらのページによると、ページの表示がエックスサーバーよりも0.1秒ほど速いようですね。
料金はエックスサーバーよりもちょっとだけ高いですが、「WordPressしか使わない!」という人にはベストだといえます。

ただ、エックスサーバーと比較すると、やっぱり知名度は落ちます。性能は良いですけどね。
料金についてですが、wpX Speedには3つの基本プランがあり……
- W1プラン:月額上限1,200円
- W2プラン:月額上限2,400円
- W3プラン:月額上限4,800円
となっています。
さらに上位のプランもあるのですが、普通の人は最安の「W1プラン」で十分です。
また、「月額上限」とありますが、これはどれだけ利用してもこの上限を超える月額料金は発生しない……という意味です。

月に1,200円あれば、W1プランは使いたい放題ですね。
各プランの違いは、次の表のとおりです。
W1 | W2 | W3 | |
利用可能なディスク容量 | 200 (GB) | 300 (GB) | 400 (GB) |
MySQLの容量の目安 | 1 (GB) | 2 (GB) | 3 (GB) |
メモリー容量 | 2 (GB) | 4 (GB) | 8 (GB) |
CPUのコア数 | 2個 | 3個 | 4個 |
データ転送量の目安 | 月に2.5 (TB) | 月に3.0 (TB) | 月に3.5 (TB) |
まあ、いろいろと難しいことが書いてありますが、とにかく迷ったらW1を選べばOKです。
ただ注意してほしいのが、このサーバーはWordPress専用だということです。なので、「WordPress以外も使いたくなるかも?」という人なら、エックスサーバーを選んだほうが良いと思います。
それでも、「WordPressしか使わないし、0.1秒でも高速化できるwpX Speedのほうがいい!」という人には、WordPress専用クラウド型レンタルサーバー『wpX Speed』がベストだといえます。

wpX Speedの紹介はここまでです。
結局どっちを選べば良いの?
2つの良質なレンタルサーバーを紹介しましたが、まだ迷っている人もいると思います。
そこで、両者の最安プランを比較した表を載せますので、これを参考にしてもらえればOKです。それでも迷ってしまう人は、「エックスサーバー」にしておけば間違いありません。
エックスサーバーのX10プラン | wpX SpeedのW1プラン | |
個人的な総合評価 | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
月額料金(3年契約) | 900円 | 上限1,200円 |
MySQLで管理できるデータベース数 | 50個 | 無制限 |
メモリー容量 | 512 (MB) | 2048 (MB) |
データ転送量の目安 | 日に150 (GB) | 月に2.5 (TB) |
料金はエックスサーバーのほうが安いですね。また、データベースに関してですが、いっぱい使う人はほとんどいないので、あまり気にする必要はないと思います。
メモリー容量はwpX Speedのほうが大きいですね。……とは言っても、性能には大きな差がないので、私は安くて知名度の高いエックスサーバーがやっぱり良いと思います。
それでも、WordPress専用の国内最速サーバーを選びたい人には、WordPress専用クラウド型レンタルサーバー『wpX Speed』が良いでしょう。

ここまで読んでくださりありがとうございます。これからブログを始める方の参考になったのなら幸いです。
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