もくじ
はじめに
どうも! みなため(@MinatameT)です。
この記事では、PHPで四則演算(足し算、引き算、掛け算、割り算)をして、その結果を表示する方法を説明しています。
超基本的なことなので、必ず理解しておかなければなりません。
それでは、さっそく、文法を確認していきます。
PHPで加減乗除(四則演算)をする方法
文法
- $A + $BでAにBを足します(足し算)。
- $A – $BでAからBを引きます(引き算)。
- $A * $BでAにBを掛けます(掛け算)。
- $A / $BでAをBで割ります(割り算)。
加減乗除のプログラム例を、順番に確認していきます。
加減乗除のプログラム例
足し算のプログラムのソースコード
<?php
$A = 2;
$B = 3;
$C = $A + $B;
echo "$A + $B = $C";
?>
まず、「<?php」と「?>」で囲まれた範囲内に、PHPを記述します。
Aに2を入れて、Bに3を入れて、A + Bの結果をCに入れています。
そして、echoで計算結果を表示しています。
足し算のプログラムの実行結果
2 + 3 = 5
残りの3つのプログラムも、これと同様に考えることができます。
引き算のプログラムのソースコード
<?php
$A = 7;
$B = 10;
$C = $A - $B;
echo "$A - $B = $C";
?>
引き算のプログラムの実行結果
7 - 10 = -3
掛け算のプログラムのソースコード
<?php
$A = 5;
$B = 9;
$C = $A * $B;
echo "$A * $B = $C";
?>
掛け算のプログラムの実行結果
5 * 9 = 45
割り算のプログラムのソースコード
<?php
$A = 8;
$B = 2;
$C = $A / $B;
echo "$A / $B = $C";
?>
割り算のプログラムの実行結果
8 / 2 = 4
これが、PHPでの加減乗除(四則演算)の基本です。
今回はここまでです。皆さん、お疲れ様でした。