【C言語】割り算のあまりを求める簡単なサンプルコード 【C言語】割り算のあまりを求める簡単なサンプルコード – みなためラボ

【C言語】割り算のあまりを求める簡単なサンプルコード


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はじめに

みなため

どうも! みなため(@MinatameT)です。

この記事では、C言語で割り算のあまりを求める方法を説明します。

割り算のあまりを求める文法

ポイント割り算のあまりを求めるためには「%」を使います。

例えば、a%bでa/bの余りを求めることができます。

以下の使用例を確認してみてください。

「%」の使用例

ソースコード1

#include<stdio.h>

int main(void)
{
  int a,b,c;

  a = 20;
  b = 3;
  c = a%b; //あまりを計算し、cに代入する。

  printf("%d\n",c);

  return(0);
}

aに20、bに3を代入し、20/3のあまりを求めてcに代入して出力するプログラムです。

実行結果1

2

20/3 = 6あまり2ですから、あまりの「2」が正しく表示されていることがわかります!

ソースコード2

#include<stdio.h>

int main(void)
{
  int a,b,c;
	
  printf("a = ");
  scanf("%d",&a);
  printf("b = ");
  scanf("%d",&b);
	
  c = a%b;
	
  printf("a/bのあまり = %d\n",c);
	
  return(0);
}

ユーザーにaとbの値を入力させ、a/bのあまりをcに代入して出力するプログラムです。

実行結果2

a = 19
b = 3
a/bのあまり = 1

19/3 = 6あまり1ですから、あまりの「1」が正しく表示されていることがわかります!

キャラクター

今回は以上です。お疲れ様でした。

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