男性社会とは
どうも! みなため(@MinatameT)です。
ほとんどの方は、「男性社会」と聞くと、「女性差別がひどい社会かな?」と思ってしまうでしょう。
しかし、実際はそんなことありません。むしろ逆です。これについて、説明していきますね。
まず、「男性社会」は造語で正確な定義は存在しません。
しかし、仮にでも定義しておかないと記事の内容が間違って伝わってしまいますので、ここで定義しておきます。
ここでの男性社会の定義は、「管理職や国会議員などの重要な立場の人たちの男女比を見たときに、男性の割合が高い社会(国)」とします。
つまり、「男性の割合が多い」という結果だけに着目しています。
したがって、「男性社会だからダメ」ですとか「女性社会になればOK」ですとか、そういうわけではありません。
結果の平等ではなく、機会の平等が重要だと考えています!
権力のある男性が女性優遇を推進する
日本は男性社会なので、権力者の割合は男性が多いです。
そうした一部の男性を中心として、「女性優遇」が推進されていきます。
権力者によって決定された、女性優遇の例を挙げると……
- 一部のコンビニに、「男女共用トイレ」と「女性専用トイレ」の2種類しかないこと(男性専用トイレがないこと)
- 一部の図書館の女性専用席
- 一部のホテルの女性専用フロア
- 女性専用ジム
- 女性専用車両の実態
などですね。
※男性だけが女性優遇を推進している……というわけではありません。
こういった女性優遇によって、男性たちは不当な差別を受けてしまっています。
これが、「今の日本が男性社会でも女性優遇社会(男性差別社会)でもある理由」 です。
次に、権力者たちが女性優遇を推進する理由ですが、「女性 = 弱者」という固定観念があるからです。
また、女性をターゲットにした営業戦略もありますね。
そういえば、男性が入店できないイタリアンレストランが炎上していましたね……。
その結果として、女性優遇と男性差別が同時に発生していき、今に至ります。
こうした女性優遇の流れに賛成しているのが、「女性は弱者だから優遇すべきで、男性は強者だから我慢すべき」という差別的な思考をしている人たちですね。
女性を弱者と決めつけているのは、女性を見下しているからです。これは絶対にやめてください。
女性にとってはラッキー
今の日本社会は「女性優遇」が目立っていますので、こうした社会を「女性優遇社会」と名付けることにします。
女性優遇社会であるということは、男性差別社会であるということです。
女性優遇と男性差別は表裏一体の関係だからです。
女性は優遇されているので、女性にとってはラッキーだと思います。
しかし、気づいている人がどの程度いるのかはわかりませんが、男性にとってはアンラッキーですよね。
女性側のメリットが大きいため、男女平等の観点から「今の日本社会での女性優遇はおかしい!」と主張している女性はけっこう少ない印象があります。
今の日本の女性優遇の風潮に「NO」と言える女性は、素晴らしいと思います。
これらのことより、日本は……
- 男性社会
- 女性優遇社会
- 男性差別社会
ということがいえます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!