【紹介】バックアップソフト「MiniTool ShadowMaker」のインストール方法と使い方 【紹介】バックアップソフト「MiniTool ShadowMaker」のインストール方法と使い方 – みなためラボ

【紹介】バックアップソフト「MiniTool ShadowMaker」のインストール方法と使い方


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はじめに

みなため

どうも! みなため(@MinatameT)です。

思わぬタイミングでパソコンのデータがぶっ飛んで「あのときバックアップしておけば……」と後悔した方も少なくはないでしょう。

そのため、パソコンのデータのバックアップは「定期的にやっておかないと心配」だといえます。

そこで、バックアップソフト「MiniTool ShadowMaker」の無料版のインストール方法と使い方をご紹介します。

インストール方法

まずはMiniToolの公式サイトの「無料ダウンロード」ボタンから、インストーラーをダウンロードします。

「sm-free-online.exe」をダブルクリックで起動します。

ソフトのアイコン

「カスタムインストール」をクリックします。

インストール画面1

言語を「English」から「日本語」に変更します。

インストール画面2

必要であれば、インストールパス(インストール先)を変更します。

インストール画面3

ソフト利用中に不具合が発生したとき、MiniToolに不具合情報を送信したくなければ「カスタマーエクスペリエンス向上プログラムへの参加に同意する」のチェックを外してください。

インストール画面4

これはチェックを入れていても外していても、利用者にとっては何の違いもありませんので、あまり気にしなくてOKです。

言語とインストールパスを再確認し、問題なければ「今すぐインストール」ボタンをクリックします。

インストール画面5

10秒から30秒ほど待つとインストールが完了し、次のような画面が表示されます。

インストール画面6

また、ソフトのショートカットが自動で作成されます。

インストールが完了しているのでこの画面を閉じても良いのですが、ここでは「今すぐ開始」ボタンをクリックして、ソフトを起動します。

バックアップ方法と圧縮レベル

これから、バックアップ方法を紹介します。

まずは「バックアップ」をクリックし、ホーム画面からバックアップ画面に移ります。

ソフト画面1

「ソース(バックアップ元)」と「バックアップ先」を設定すればバックアップを始めてもOKなのですが、今回は下にある「オプション」ボタンをクリックします。

ソフト画面2

「圧縮」をクリックし、バックアップの圧縮レベルを設定します。

ソフト画面3

このソフトは、バックアップデータを生ではなく独自の「mpi形式」として保存します。

それでは、各圧縮レベルでのバックアップ結果を次の表にまとめます。

中(推奨)なし
元のサイズ192 (GB)192 (GB)192 (GB)
バックアップサイズ74.2 (GB)56.8 (GB)97.9 (GB)
バックアップ時間15分ほど7時間ほど20分ほど
圧縮度合い2.6倍近く3.4倍近く2倍近く

「圧縮レベル:高」は、単純計算で「圧縮レベル:中」の28倍ほどのバックアップ時間がかかりますので、おすすめしません。

「圧縮レベル:なし」は、なぜか「圧縮レベル:中」よりもバックアップ時間がかかりました。

しかも、バックアップデータの容量が元のサイズの半分くらいになっています(どう見ても圧縮されていますよね……?)。

これらの結果から、推奨されている「圧縮レベル:中」が最良の設定だといえます。

圧縮レベルを設定したら「OK」ボタンをクリックします。

ソフト画面4

「今すぐバックアップ」ボタンをクリックし、さらに「OK」ボタンをクリックすることでバックアップが始まります。

ソフト画面5
ソフト画面6

バックアップの完了まで、しばらくお待ちください。

復元方法

最後に、バックアップデータの復元方法を紹介します。

まずは「復元」をクリックし、復元画面に移ります。

ソフト画面7

私は3回バックアップしたので3つの復元可能データが表示されていますが、ここでは自分の復元したいものを選択しましょう。

ソフト画面8

バックアップのバージョンについては、目的の日時ものを選びます。

ソフト画面9

復元するボリュームについては、すべてにチェックを入れたままで問題ないと思います。

ソフト画面10

復元先のドライブを選択して「復元」ボタンをクリックすることで復元が始まる……と思いきや、システムディスク(Cドライブであることが多いです。)の場合はこの方法で復元できないようです。

ソフト画面11
ソフト画面12

そのため「キャンセル」ボタンをクリックし、復元画面に戻ります。

ソフト画面13

ブートディスクの作成方法は割愛しますが、システムディスク以外ならこの方法で復元できるはずです。

おわりに

以上、バックアップソフトMiniTool ShadowMaker」の無料版についての簡単な紹介でした。

キャラクター

参考になったのなら幸いです。

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