はじめに
どうも! みなため(@MinatameT)です。
これは私が大学生の頃の話なのですが、初対面でいきなりマウントを取る人がいて不快な気持ちになったことを思い出したので、記事にしました。
ちなみに、「マウントを取る」とは、偉そうな態度をとるといいますか、見下してくることですね。
それでは、マウントを取られた私の体験談をどうぞ(笑)!
導入:大学の英語の授業で……
それは、大学の英語の授業中のことでした。当時、私は大学1年生でした。
私は理系の大学に通っていたのですが、そこでも英語の授業はありました。その英語の授業は、2人1組でグループを組み、英会話を楽しむものでした。グループは教員が勝手に決めます。
その一番最初の授業で、意識高い系の顔をしている男の子とグループになりました。初対面での印象は、「この人、頭良さそうだな……」という感じでした。
まあ、お互いに初対面ですから、相手の深い部分はお互いによくわかっていない状態です。
私の性格上、善人は優しく接してくれますし、そうでなければ「こいつには何を言っても怒らない」などどナメた態度をとられます(笑)。
話を戻しますが、その英語の授業中にマウント事件が発生しました……。
服のブランド?
まずは英語で話し合う前に、日本語でおしゃべりする時間がありました。そのときに、相手のほうが「君の服のブランドは?」と質問してきました。
私はブランドものに興味がありませんから、「わからないなあ。」などと答えました。そうすると、相手は「俺の服は~というブランドで……(以下略)。」と、いきなり服の自慢をしてきました。
特にズボンが高級ブランドだったようなのですが、ブランド名を聞いても全然わからず、薄いリアクションになってしまいました(笑)。
せっかく自慢してくれているのですが、予想よりも薄いリアクションだったためか、相手がびっくりした表情をしていました。
それと同時に、私は「服のブランドの話は(興味がないし、知識がないから)やめてくれ!」と思っていました。
あなたもそうだと思うのですが、あまり興味のない話を長々とされるのは嫌ですよね。しかも、よく知らない初対面の人ですし……。
高度なゲーム?
服のブランドの話は終わり、次に、ゲームの話になりました。
相手が「今、やってるゲームってある?」と質問してきました。
私はある国民的ゲームを当時プレイしていたので、そのゲーム名を言いました。すると、「あー……俺はそんなゲームじゃなくて、もっと高度なゲームをやってるんだよねぇ……。そのゲームっていうのが……(以下略)。」などとドヤ顔で言ってきました(苦笑)。
そのゲーム名は今でも覚えているのですが、据え置き型ゲーム機の難易度が高いゲームです。そのゲーム自体に興味がないわけではなかったのですが、ゲーム機が高く、学生の私には買う余裕がありませんでした。
ただ、相手が言った「高度なゲーム」の定義が今でもよくわかっていません。相手に紹介されたゲームの、グラフィックや効果音は良かったと思うのですが……。
マウントをとりつつ、自慢話ばかりをする人とは、友達になりたくありませんね……。
「その話はもういいから!」
授業が始まって数分経過したら、日本語で会話する時間が終了し、日本語と英語を混ぜて会話する時間になりました。
私は先程の高度なゲームの話をもう少し聞きたいと思ったので、「『高度な』って、英語でなんていうのかな?」と相手に質問したら、「その話はもういいから!」とツッコミを入れられました(汗)。
そのとき私は「(もういい? お前からその自慢話{高度なゲームの話}を切り出してきたんだろ!)」とちょっとイラッとしていたのですが、ここは心を落ち着かせて「スマートな対応」で無難にやり過ごしました。
その後も、好きな漫画の話や食べ物の話などで散々マウントを取られまくって、その英語の授業は終了しました。
授業終了時の相手への印象は、「この人、頭悪いな……」という感じでした(初対面での印象との対比にお気づきでしょうか?)。英会話能力については私のほうがマシなレベルでしたし……。
それにしても、あの授業時間は地獄でしたね……。上司にいたら、絶対にウザいタイプです。
マウントを取ろうとするのはできるだけやめたほうが良い……という良い勉強(反面教師)になりました。
あなたもマウントを取られた経験があれば、ぜひ、お問い合せフォームから私に教えて下さい! 面白ければ記事にします。
追記:マウントくんのその後
私にマウントを取ってきた人ですが、現在はある大企業で働いているようです。しかし、友達から聞いた話によると、座学での研修中にスマホゲームをしていたようです(笑)。
初対面でいきなりマウントを取れるような人は、それなりの度胸を持っているのかもしれませんね(笑)。