もくじ
はじめに
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どうも! みなため(@MinatameT)です。
この記事では、私のTwitterアカウントがちょっとだけ炎上した体験を踏まえて、出来事や反AI(AI反対派)について整理したものです。
生成AIについては過渡期の現在(2026年7月時点)、対立が起きやすい非常にセンシティブな話題なので、迂闊な投稿が予想外の炎上につながりやすいのです……!
炎上した経緯と投稿

まず経緯から説明します。
あるAI絵師さんが次のような投稿をしていました(要約)。
イラストにデカデカとAI学習禁止って書いてあると不気味に見える。サインやウォーターマークなら許容できるが、大きくAI学習禁止と書いてあると強い思想が出ているようで怖い。イラストが頭に入ってこなくなる。
2026年7月2日の22時頃、私は「その気持ちは理解できるかも」と思って引用欄などを確認したところ、かなり意地悪な否定的意見が寄せられていることに気づきました。
「なんでそんなに攻撃的な物言いなの?」と思い、「私の意見も補足して、少しでも助力してあげよう!」となりました。
それで、そのAI絵師さんの投稿を次のように引用しました。↓
デカデカとAI学習禁止と書いてあるイラストを見ると、「それは誰に向けたイラストなの?」と思ってしまいます。自身の作品を汚してでも「AI学習してほしくない」とアピールするのは、厳しい言い方をすればファンにもその作品にも失礼な姿勢に見えます。
次の画像で簡単に整理すると、私は作品を毀損することについて、黄色の枠内の視点で語っているつもりでした。

わかりやすく言えば「自分の作品を毀損して公開することは、自分のクリエイターとしてのストイックな矜持に反する(自分に当てはめて考えたとき、それは作品やファンに失礼だと思う)。」という哲学的視点です。
「~に見えます」と自分の感想を述べているだけで他人を断罪する意図はありませんし、AI学習禁止のマークをつけるべきでないとは一言も書いていません。
私はこのように、評価軸を分けて考えています。
……でもまあ、今見ると「こりゃあ怒られても仕方がないな」と思うくらい迂闊な投稿ですね(汗)。
当時は深く考えずに、引用元のAI絵師さんに共感を示しつつ、自分の価値観を簡潔に述べただけのつもりでした。
ですが、苦渋の決断でAI学習対策をやっている方々を責めていると判断されても仕方がない投稿になっていました。
私は「自分の価値観は少数派である」という自覚があり、普段から「自分の投稿は1~2割の人に伝われば十分」、「未来の読者を待つ」というスタンスで発信してきたので、その感覚のまま完全に油断していたわけです。
そして、いいねが増えるのと同時にご意見(リプ、引用)も増えていき、最終的には200件近いご意見が寄せられました。
内容としては、1割くらいが賛同意見で9割くらいが反対意見でした。
ただ、私は「批判であってもわざわざ意見してくれたのだから、それをスルーするのは申し訳ない」と思い、真面目に返信していたのですが、途中から疲労感やストレスが溜まってしまい、「いいね」だけ or 手抜きの返信になっていきました(笑)。
手抜きの返信になってしまった方には悪いですが、何度も同じ説明をしなければならないのはキツいです。
前提知識

どのようなご意見をいただいたのかを紹介する前に、反AIの思想を整理します。
まず大前提として、AI学習そのものは現在合法であるものの「悪用しやすい」という特徴があります。
例えば、著作権侵害やディープフェイクなどです。
反AIの方々はそれを強く心配しており、個人差はありますが「AI学習そのもの」を問題視する声が目立ちます。
そして、反響室(エコーチェンバー)によって先鋭化、過激化していった方がいらっしゃる……という感じです。
ここで、私と反AIの問題認識の差を整理します。

つまり、私はAIへの無断学習を防ぐことを現実的な方針だと思っておらず、そもそも学習自体を問題ないと考えています。
もちろん、悪用されるのは問題ですが、私は道具を悪用した人が悪いのであって、道具そのものを悪いとは考えておりません。
しかし、反AIは学習と悪用は不可分(セット)だと考えており、「悪用を防ぎたいのなら学習自体に反対すべきだ」という意識をもっていらっしゃいます。
確かに、AIがなければそれによる悪用は発生しません。
でも、世の中のあらゆるものには「功罪」がありますよね。
車は移動に便利ですが、死亡事故が発生しています。
ナイフは料理に便利ですが、殺人に用いられることもあります。
だからといって、車やナイフそのものを違法にするのはおかしいですよね。
ただ、反AIは「いやいや、AI自体の違法化じゃなくて、AIの使い方を制限する法整備や被害者の救済措置制度がまだ不十分なんだよ!」と考えていらっしゃいます。
それは妥当なご意見であり1つの価値観として理解しますが、私は「今(2026年7月)の状態でちょうど良い」と考えているので、そのあたりの価値観は合いません。
これらを踏まえると、私は反AIの「そもそも悪用できる道具をなくす or 強く制限すべき」という思想と対立することがわかります。
ここで大切なのは、思想が対立すること自体を悪いと考えるのではなく、「人それぞれ価値観があるのだから、相手の価値観に共感や賛同はできないとしても、せめて理解はしてあげよう」という健全な姿勢だと思っています。
反AIの批判タイプ

批判の形はさまざまです。
ここでは、私が実際に受けた主な批判のタイプを紹介していきます。
これらのタイプは単独ではなく、複数が組み合わさっている場合もあります。
※ここで投稿を埋め込むのは晒し上げることに等しいのでやりません。
喧嘩腰なタイプ
これを兼ねている方が非常に多かったです。
体感としては誇張抜きで8~9割くらいです。
私はマナーにうるさくないので敬語を使われないのは気にしませんが、私を敵視するコミュニケーション姿勢はモヤモヤしました。
確かに、私の表現も誤解されやすいものでしたが、それでも攻撃的(ホーン効果)になりすぎていたと言わざるを得ません。
字面だけで判断するタイプ
これは体感7~8割くらいです。
例えば、次のようなご意見です。
- 「お前のために絵を描いたわけではない。」
- 「AI学習対策をしてるってわからないの?」
- 「失礼って何様のつもりだよ。クリエイター舐めんな。」
私としては「そういうことが言いたかったのではなく……」と思ってしまうので、何十回も説明させていただきました。
でも、そもそも私の炎上した投稿が普段のスタンスどおり(1~2割の人に伝わる想定)でしたし、SNSの性質上、多くの人から字面だけで判断されるのは当然だったと思います。
「好意的に解釈してくれるだろう」と油断するのは、表現者としてアウトですね。
なので、これは私自身の表現ミスだと言わざるを得ず、猛省しております。
邪推するタイプ
こういう方も体感7~8割いらっしゃいました。
例えば、次のような評価を受けました。
- 泥棒
- 絵師のAI学習対策をやめさせようと価値観を押し付けている人
- ウォーターマークなしの作品を無料で見たいだけの乞食
- クリエイターを攻撃している人
私の投稿を「ウォーターマークは邪魔だからつけるな!」とミスリードなさったのでしょうね。
私はそんなことを一言も申し上げていなかったのですが、わりと誤解なさっていた方が多かったこと(体感6割前後)を踏まえると、私の表現自体にも問題があったと言えますね(汗)。
あと、1度だけ「シーライオニング(礼儀正しいふりをして、不当な質問攻めで相手を疲弊させる嫌がらせ)」と指摘されました。
お相手にとっては私がいつまでも話に同意しないのでそう感じるのも無理はなかったのでしょうが、私にとってはお相手の「AI学習そのものが元凶(悪)である」という価値観が把握できただけで、その価値観にはどうしても賛成ができなかったんです(汗)。
根本的な価値観や議論スタイルが異なっていると、ここまで会話が噛み合わないものなのだと実感しました。
人身攻撃タイプ
人身攻撃の論法を「アドホミネム」と言ったりしますが、こうした態度は議論においてアウトです。
体感では3割前後でした。
例えば……
- 害虫
- 幼稚園児のほうがマシ
- 犯罪者
- 学習しないクレーマー
- 人間失格
- キチガイ
と散々な言われようでした(汗)。
こんなことを個人に言うのは、議論ではなく誹謗中傷になってしまっています。
あと、人格否定ではないですが、「自認クリエイター(笑)」と私のアイデンティティーをバカにした挑発もありました。
本音を言う姿勢や毒舌キャラは嫌いじゃないですが、さすがに言い過ぎだと思いました。
全体的に言えますが、こちらが1の強さで言った感想に対して赤の他人が10の強さで返すのは不当でしょう。
曖昧な全否定タイプ
これはけっこう困りました。
なぜなら、普通に対話しているつもりなのに、「君は間違っている」だの「でもでもだってのわがまま」だの、具体的な問題点を指摘せずにただただ私の論理や態度を全否定するからです。
私としては「ですから、私のどこを問題だと判断なさったのですか?」となります。
相手と前提や価値観が大きく異なっている場合、本当に会話が噛み合わないものです(汗)。
AI = 絶対的な悪と信じるタイプ
これはAI技術を全否定しないのは悪であるという価値観です。
例えば、私が「AI学習自体には問題がないとする価値観です。」と言えば……
- 「価値観程度の軽い話じゃなく、本能的に危機感を抱くべき。」
- 「絵師たちに犠牲になれってことか?」
- 「価値観とかじゃなくて事実としてAIは悪いだろ。」
などと怒られてしまいました(汗)。
価値観すら認められないというのは残念ですが、AIに対する不安や危機感がこうした心の余裕のなさを生んでいるのだと思いました。
謝罪をさせたいタイプ
これは私の推測ですが、4割前後の方はこのタイプを兼ねていたように見えます。
実際に、攻撃的な方に「私の投稿は誤解を生んでもおかしくなかったのは事実であり、反省しています。」などと言ったら、ほとんどの方は攻撃の手を止めました。
1度の謝罪で攻撃の手を止めなかった方でも、もう1度ていねいに謝罪すれば大抵は攻撃が終了 or 態度が軟化しました。
そこで、私は「なるほど、この人たちは私に謝罪をしてほしいと思っていたんだな」と推察しました(私は謝罪を要求する気持ちに共感できないので、気づくのに時間がかかりました……。)。
ちなみに私の反省は本心ですが、これは私の哲学や価値観に対する反省ではなく、「こういう話題を扱っているのに、普通の人に伝わる表現ができていなかった」という表現者としての反省です。
当時の私は言葉を扱う者として三流未満でした。
他人の思想を変えたいタイプ
これは正直めんどくさいです。
前述のとおり、私はお互いの価値観を認めようという「課題の分離(自他分離)」スタンスなので、例えば「お前は間違っている人間だから、こういう人間になれ!」とか「お前の思想が悪い。こっちの正しい考えに共感しろ!」とか言われてしまうと、もう対話ができないと感じてしまいます。
だって、それは「お前は悪で、俺は善だ。」と言っているようなものだからです。
「生成AI自体が汚れた存在なのに、学習しても良いと考える立場を譲歩する気がないのは、学習の被害者を微塵も考慮していないからだ。」、「まだ自分の価値観の間違いを認められないのか、みっともない。」みたいなご意見もいただきました。
そちらの思想(学習 = 被害)も理解しますし、私の表現について不満があるのなら言ってもらっても構いません。
でも、自分のドグマを押し付けて、他人の思想や価値観を変えようとするのは過剰介入だと思います。
他人は他人、自分は自分ですから。
言論の自由を否定するタイプ
これは1割ほどでした。
「黙れ」とか「お前の言い訳は聞いてない」とかの暴言です。
他人に暴言を好きなだけ浴びせておいて、最後には会話を強制シャットアウトするやり方です。
文字通り「話にならない」ので、私は対話を諦めざるを得なかったです。
……でも本音を言えば、「この人にはこれ以上対応しなくて済む」という気持ちもありました。
粘着タイプ
これは1割もありませんでしたが、私の怒りを煽るように執拗に絡んでくる人です。
私の投稿を引用して、反AI過激派のお仲間に標的(私)を共有している方もいました。
このようなやり方から、反AIには「クリエイターの権利を尊重する」という大義名分が強いあまり、手段としての嫌がらせを正当化してしまう心理があるように見えました。
しつこい方はブロックしても良かったのですが、粘着が激化しても困るのでやめておきました。
ちなみに、反省の投稿(後述)の後も3日間ほど「特にしつこい方々」からご意見をいただきましたが、それを無視したらやっと粘着をやめてもらえました。
アンフェアタイプ
私は批判には公平性が大切だと考えています。
なので、私の投稿文の「汚す」や「失礼」という表現をクリエイターに対する侮辱とみなして断罪するのであれば、同じように反AIの方々の侮辱的なコメントも問題視すべきだと思うのです。
もちろん、数が多いのでいちいち指摘しなくても構いませんが、「あなたの言い方も悪いし、あなたをサンドバッグにしてより強い言い方をしている反AIはもっと悪い。それは前提で、今はあなたの問題点を指摘している。」と、フェアに批判していただきたいと考えています。
例えば、私が「確かに自分の表現は明らかに悪かったとは思っているが、攻撃的な批判が多いのも問題だと思っている。」という意見に「あなたがそんなことを言ったからでしょ? 当然の批判じゃん。」と返すのはアンフェアではないでしょうか?
また、「自分を棚に上げて道徳的優位性を狙っている」などとも指摘されましたが、自分に少しでも非があれば、お相手の姿勢に文句を言う資格がないということでしょうか?
それはおかしいですよね。
自浄作用要求タイプ
これはAIユーザーたちの間で自浄作用を働かせるべきというご意見、立場ですね。
AIユーザーによるAI悪用事例(著作権侵害、ディープフェイクなど)があったとき、AIユーザーたちが率先して厳しく糾弾しないと界隈全体の説得力が下がるという論理です。
連帯責任などが適用されてきた歴史を鑑みると、社会的な感覚としては「まあ理解はできる」と言えそうですが、個人主義者(自他分離スタンス)の私は共同体主義の押しつけがすっごく嫌いなんです。
「なんで赤の他人のやったことに、こちらがいちいち反応しなければならないのか?」となりませんか?
この論理を借りるのであれば、反AIの方々も同様に過激なお仲間たちを見て自浄作用を働かせる必要がありますよね。
でも私は議論においてそんなことを一言も言わず、態度が悪いのはすべて「個人の問題」として扱ってきました。
まあ、これも思想の差が出やすいところかな……とは思います。
嬉しかったご意見例

ここからは、私がいただいて嬉しいと思ったご意見例を紹介していきます。
ウォーターマークのデザインによっては、イラストの世界観に溶け込むので、私はそれが意外と良いと思っている立場です。今後はデザイン性のあるものや、絵師さんの個性が出てきそうです。
これは本当に素晴らしいご意見だと思っています!
- 自分の価値観を述べているだけであり、他人の価値観や人格を否定していない。
- 自他分離をして、他人に価値観を押し付けていない。
この2つが両立できているからです。
「あなたの価値観は認める。でも、私はこういう理由でこんな価値観をもっている。」という健全な対話ができて、とても嬉しかったです。
また次のような意見も良かったです。
私たちがネットで見ている作品は本体ではなくレプリカ(複製品)のようなものだ。作者自身は汚されていない本体を持っているので問題なし。
いやー、これも面白い意見ですよね!
私の哲学的なレイヤーに話を合わせてくださっているだけでなく、この方独自の哲学、視点を語っていただけたからです。
確かに、「作品本体だけは毀損してはならない」と「公開する作品(コピー)も毀損してはならない」では、意味が異なりますよね。
作品は作り手だけのものであるという前提で考えると、本体だけが守れたらOKという哲学はよく理解できます。
その他にも、生成AIの問題点をていねいに礼儀正しく整理してくださった反AIの方や、誤解が解けた後にこれまでの非礼を詫びてくださった反AIの方もいらっしゃいました。
「反AI = 攻撃的で怖い」とは限らず、こういった姿勢で誠実に対話してくださる方がいらっしゃることがわかりました。
そういえば、「君の思想は歪んでいる。」といった、変わったご意見もいただきました。
「歪んでいる」という評価はその人の価値基準に過ぎないと思い、特に不快にはなりませんでしたが、そうおっしゃるのであればその人独自の思想(クリエイター哲学)も聞かせてほしかったところです。
ちなみに、私が想定していた「いただいたら嬉しいな」と思う意見の例は次の2つです。
【例1:思想表現重視】
ウォーターマークが作品を毀損するという見方も理解するが、作者の思想表現こそが芸術の核とする哲学であれば、そのマークも立派な芸術の一部なのでは?
【例2:毀損も芸術】
あなたには、作品を極力きれいな状態で届けるべきというクリエイター矜持があるのは理解できる。だが、私は作品を毀損することを含めて創作表現と見ている。形式的に毀損されていても作者が納得して完成品と決めたのであれば、それは正しい毀損と見る。
ただまあ、あの短い投稿だけを読んでこういう意見を送ってほしいと思うのは、SNSというプラットフォームの性質もあり、さすがに無理難題であったと反省しています。
こういう意見ができるのは次のような人だけだからです。
- 私の性格や価値観をすでによく知っている方
- 私の過去のツイートやブログ記事をよく読んだうえで、私の思想や哲学を理解できた方
- 抽象論が得意で、私の表現を好意的に解釈してくださった方
炎上とその事後対応

こうしたプチ炎上を受けて、最初の頃は「私の文意を正確に読み取れなかった方を怒らせてしまったか……」と楽観的に考えていました。
「いいね」の数も多かったので、当時は自分の投稿に問題があるとは思っていませんでした。
なので、返信も「価値観の違いだけです。」とか「私の発信スタンスは自己検閲をしないことなんです。」などと強気の姿勢でした。
ただ、反AIの方々からの批判的意見がなかなか止まらないだけでなく、賛同意見も私の考えていた趣旨からズレたものばかりだった(鑑賞者視点や実務レイヤーだった)ので、これはさすがにおかしいと思い投稿文を読み返しました。
その結果、「あ、これは確かに怒られても仕方がないな。こりゃ私の価値観が伝わらなくて当然だ。」と反省モードに移行しました。
自分で書いた文章を自分で正しく読めていた「つもり」だったのですから、お恥ずかしい限りです……。
その後は強気な姿勢を改め、自分に非があるという前提で対応させていただきました。
そして2026年7月6日の22時頃、次のような反省文を投稿しました。↓
【反省】
先日、私は次のとおり、生成AIや無断学習に反対する方々に対して配慮を著しく欠いた投稿をしました。
=====
デカデカとAI学習禁止と書いてあるイラストを見ると、「それは誰に向けたイラストなの?」と思ってしまいます。自身の作品を汚してでも「AI学習してほしくない」とアピールするのは、厳しい言い方をすればファンにもその作品にも失礼な姿勢に見えます。
=====
この投稿について、生成AIや無断学習に反対なさっている方々から不適切な投稿であるというご指摘をいただきました。
改めて投稿文を読み返したところ、確かに配慮に欠ける、尊厳を傷つける侮辱的な内容になっていたと自覚し、深く反省しています。
また、貴重なご指摘に対し、自身の落ち度を検証せず無礼な対応をしてしまったことをお詫びいたします。
今後はSNSの性質を忘れることなく、また、読み手の好意的な解釈に甘えた態度を悔い改めて、伝わりやすく慎重な表現で「配慮のある投稿」を目指します。
最後に事の経緯を簡潔に説明いたします。
私は「自分の作品を毀損して公開することは、自分のクリエイターとしてのストイックな矜持に反する」という価値観を述べるために、推敲することなく投稿しました。
しかし、実際の投稿はその価値観を適切に表現できていませんでした。
それだけでなく、他者を断罪するような表現にもなっていました。
今回のプチ炎上は明らかに私のミスでしたので、こうした投稿はいつか必要だと思っていました。
そんなときに「謝罪文を出すべき」というご指摘をいただき、踏ん切りがつきました。
ただ、この反省文に対して「あなたは表現や態度について謝罪しただけであって、自分の価値観を変えるとは言っていない。」というご意見をいただきましたが、これはそのとおりです。
前述のとおり、価値観は人それぞれであり、他人の思想や価値観を変えようとするのは過剰介入だからです。
でもまあ、今回の投稿文は「自分の考えが正しく伝わるもの」になっていると認識できたので、そこはホッとしました。
学びと反省点

前述した批判を受けて、次のようなことを学びました。
- 「失礼」というワードは、主観的評価であっても多くの人には強い言葉に聞こえる。
- 荒れやすい話題では特に注意が必要。反対意見のフォローを忘れずに。
- 前提の省略された抽象論はまず伝わらない。前提と実務的な視点を含めて語るべき。
また、反省点は次のとおりです。
- フォロワー数が少ないアカウントだからと油断し、荒れやすい話題についての投稿を推敲しなかったこと。
- 危機意識が強く生成AIに対し過敏になっている反AIの方々への配慮が足りなかったこと。
- 炎上初期~中期の頃は、反AIの方々が的外れな批判をしているだけだと思い込み、自分の投稿文の表現ミスを疑わなかったこと。
今後は自分の哲学を守りつつも、表現する際は推敲と配慮を徹底していきたいと思います。
おわりに
結論として、反AIが攻撃的で怖いという印象をもたれるのは、私に寄せられたような一部の過激な言葉や批判的意見が目立ちやすいからだと考えられます。
車折(くるまざき)神社の件もありますし……。
現在(2026年7月)、AIに関する話題は非常にセンシティブなものでして、こうした立場の違いによって意見や感想の受け取り方、そして温度感が大きく異なります。
注意すべきなのは、こちらがいくら配慮し、譲歩したつもりであっても、相手の防衛本能や敵対心から言葉尻を捕らえられ(悪意的な解釈をされ)、追加の批判を受けるリスクが常にあるという点です。
そのため、AIに関する話題を扱う際には「問題があれば後で説明すればいいだろう」という甘い見通しを避け、細心の注意を払って配慮に満ちた表現を意識なさってください。
私は「フォロワー数が少ない弱小アカウントだから」、「どうせほぼ読まれないから」と、読者層を考慮せずに普段通りのスタイル(1~2割に伝われば十分)で語ってしまったため、推敲と配慮を忘れ、思わぬプチ炎上につながりました。
自己中心的な観点では、自身の教訓、ブログ記事や創作のネタになったこと、相互フォロワーさんが増えたことは良かったです。
ただ、また傷つけるのも傷つけられるのも嫌なので、今後は地雷原を歩くときは慎重に進んでいきたいと思います。
此度の件は迂闊であったと猛省しております。
皆さんもSNSでの発信の際は、どうか十分お気をつけください……。
おまけ:「バズったら宣伝」とはいかない
もっと良い意味でバズっていたら私の制作しているゲームの宣伝も検討したのですが、今回はいいね数と不満のご意見数がほぼ同数(最終的には約260件)でして、まさに賛否両論のバズでした(投稿削除直前のインプレッション数は65.7万くらいでした。)。
ここでゲームやYouTubeチャンネルの宣伝をすると、反AIの方々にさらに喧嘩を売ることになってしまいます。
また、ゲームのレビュー欄やYouTubeチャンネルのコメント欄が「一部の」攻撃的な反AIたちに荒らされたりする懸念があったので、宣伝はしないでおきました。
特にYouTubeチャンネルのほうは、過去にゲーム企画でコラボした方々にも迷惑をかけるリスクがあったので、より慎重にならざるを得ませんでした。
この判断が功を奏したのか、私の他アカウントもブログもゲームもYouTubeチャンネルも無事でした!
おまけ:炎上対策と軽い炎上中にやるべきこと
炎上したら実際にかなり面倒くさいことになりますし、誹謗中傷ばかり飛んでくるのでメンタル的にもキツくなります。
そこで、そもそも炎上させない方法と、もし炎上してしまった場合にやるべきことを簡単にご紹介します。
まず、「特定の思想の集団に対する批評」や「デマ」は炎上しやすいです。
今回の件の私は前者でして、反AIという思想の集団に喧嘩を売るようなマズい投稿をしてしまいました。
また、そういった燃えやすいテーマを扱うときは特に、自分の投稿文をよく読み返す必要があります。
今回の件の私のように、軽い気持ちでまったく推敲せずに投稿した場合、大変なことになる可能性があるからです。
そして、予防線を張ることも大切です。
現在の私の仮面モードアカウントのように過剰にやる必要はありませんが、次のような配慮があれば炎上しにくくなりますし、運悪く炎上しても「読み手の問題もある」として責任が分散しやすくなります。
- あくまで私個人の感想です。
- これが唯一の正解と決めつけたいわけではありません。
- 異なる立場の方を否定したり非難する意図はありません。
- 自分の価値観を押し付けるつもりはありませんし、個人の自由を尊重します。
「ここまで言わなきゃダメ?」と思われるかもしれませんが、読み手が常にベストなコンディションで投稿文を読んでいるわけではありませんし、反対意見の方々からは悪いように解釈されてしまいがちなので、こういう予防線を張っておくだけでだいぶ安全になります。
あっ、これはもちろん本文の内容が不適切ではないという前提ですよ!
もしすでに軽く炎上してしまっている場合は、正当な批判には目を通しつつ、コメントに一切返信をしないでください。
なぜかと言いますと、その返信が新たな火種になるリスクがありますし、周りの人からは「反省もせずに言い返している」と判断されやすいからです。
批判コメントが届けば届くほど(相手のほうが悪質でも)こちらが不利になっていきがちなので、相手を絶対に刺激せず、炎上した点をよく理解してから反省文や謝罪文の作成を急ぎましょう。
イライラする気持ちは理解できますが、「あいつら話通じねえな」とか「過激な思想の集団に絡まれてウザい」みたいな、火に油を注ぐ個別投稿は絶対にやめてください!
私の場合は批判コメントにもていねいに返信していったのですが、時間の浪費、精神的ダメージ、返信欄汚染などのデメリットが大きすぎたので、今となってはかなり後悔しています……(ブロック or 返信制限してくださった方には対応の必要がなくなるので、実は最も気楽でした。)。
反省文や謝罪文の下書きが完成したら、対話式AIに「この反省文で問題ありませんか? 社会通念上の問題がないのか、中立的かつ慎重に判断したうえで厳しく教えてください。」みたいな感じで質問を投げて添削してもらうのが安全です。
できれば3種類以上のAIに添削してもらうことで、社会通念上認められやすい「合格ラインの反省文」が用意できると思います。
私の場合は3種類の対話式AIに下書きを見てもらい、「言葉が重すぎる(魂の殺人、殺されてもおかしくないほどのご無礼、誰も傷つかない表現など)」といった回答を参考にして、最終的にあのような文章になりました。
次に、これには正解はないのですが、反省文を投稿したらそれを固定表示し、最低でもそれから24時間は黙っておいた(謹慎しておいた)ほうが良いと思います。
復帰が早すぎると「本当は反省していないんじゃないのか?」と疑われてしまうからです。
私の場合は24時間30秒くらい(約1日)の謹慎期間を経て通常投稿を再開し、そこから1週間ほどで固定表示の解除をしました。
あと、謹慎中やその後に「反省が足りない」や「思想そのものが間違っている」などと意見されたり、人格攻撃を受けたりするかもしれませんが、これも相手が用意したトラップだと思って必ず無視してください。
ここで反応してしまうと「言い訳した」や「やっぱり反省していなかった」と判断されやすく、また荒れてしまいかねません。
ワンピのエースみたいになります。
また、これも私の経験則に過ぎませんが、謹慎期間終了後の1週間分の投稿は、炎上に関連する話題を避けることを強くおすすめします。
なぜかと言うと、粘着タイプのアンチがまだ監視している可能性があるからです。
とにかく、新しい燃料を提供しないためにも、全力で我慢しなければならない期間なのです……。
ゲームで考えると、カウンター技を強化したり発動したりするのではなく、防御力を過剰に上げて耐えるという感じです!
※この項目で紹介した炎上対策や事後処理は、あくまで私個人の体験ベースの見解であって、実際の最適な行動は状況によります。法的に問題のある炎上の場合、こんな軽い対応は通用しなくなります。




