はじめに
どうも! みなため(@MinatameT)です。
この記事では、ノットイコールを使う方法について、条件文を用いて説明します。
ノットイコールの文法
ポイントノットイコールを使うためには、「!=」と入力します。
使用例は、以下のソースコードを確認してみてください。
ノットイコールの使用例1
ソースコード
#include<stdio.h>
int main(void)
{
int a,b;
a = 10;
b = 10;
if(a!=b) //aとbの値が異なるのなら
{
printf("aとbは異なる値です。\n");
}
else //aとbの値が異ならないのなら
{
printf("aとbは同じ値です。\n");
}
return(0);
}
実行結果
aとbは同じ値です。
aとbの値は同じ「10」なので、ノットイコールの判定には引っかかりませんでした。よって、elseの「aとbは同じ値です。」が出力されました。
では、次の場合はどうなるでしょうか?
ノットイコールの使用例2
ソースコード
#include<stdio.h>
int main(void)
{
int a,b;
a = 10;
b = 55;
if(a!=b) //aとbの値が異なるのなら
{
printf("aとbは異なる値です。\n");
}
else //aとbの値が異ならないのなら
{
printf("aとbは同じ値です。\n");
}
return(0);
}
実行結果
aとbは異なる値です。
今度は、aの値が10、bの値が55なので、異なる値を持っています。よって、ノットイコールの判定に引っかかり、「aとbは異なる値です。」が出力されました。
これによって、「!=」でノットイコールが正常に機能していることがわかりました!
今回はここまでです。皆さん、お疲れ様でした。