はじめに
どうも! みなため(@MinatameT)です。
LINEやTwitterなどのSNSでも、電子掲示板でもそうなのですが、句読点を打たない人が非常に多いです。句読点とは、読点(、)と句点(。)のことです。
句読点を打ってもらったほうが読みやすい文章になりますし、句読点をしっかりと打っている人に対しては「読み手に配慮している」と私は感じます。
ただ、マナーの問題で「句読点を打つのは(読み手に対して)失礼」というものがあるようなのですが、「これぐらいはわかるだろう」と句読点を省略するほうが失礼だと思います。
まあ、ただ単に「句読点を打つのが面倒」という人が圧倒的多数でしょうけれど……。
文章は情報を伝える手段ですから、できるだけ伝わりやすい文章表現をすることが望ましいといえます。これは日本語でも海外の言語でも共通です。
実際に、私が文章を書くときは、「伝わりやすい表現になっているか?」と、何度も読み返しすることが多いです。SNSで情報を発信するときも同じです。
……とはいっても、私は日本語のプロではないので、文章力が特別高いわけでははありません。しかし、「お前の文章はわかりにくい!」と指摘されたことは一度もありませんので、文章力の合格ラインには達しているのだと思っています。
さて、そんな私が「句読点を打たない人が多い問題」について、1つの例を挙げながら説明していきます。
そんな汚いものが食えるか!
食事中の方は閲覧注意です。汚い画像が掲載されているわけではありませんが、文章中に下品なワードが出てきます。
これは、私が友人とSNSでやり取りしたときの話です。
私は友人と食事に行く予定を立てていました。そこで、私が良さそうなお店を見つけました。
私:(食べたい料理の写真を送信。)
友人:うんこの料理おいしそうだね
……「うんこ? そんな汚いものが食えるか!」とツッコミを入れそうになったのですが、句読点を入れてみると意味がわかりました。
それは、「うんこの料理」ではなく、「うん、この料理」ということです。何かと焦りましたよ……(苦笑)。
私がツッコミを入れる前に気づけたので良かったのですが、もう少しで恥ずかしい思いをするところでした。
こうした誤解を防ぐためにも、句読点を打っておくことが望ましいと言えます。
句読点については、以下の関連記事があります。興味があれば、ぜひお読みください。
「句読点を絶対に打て!」とは言いませんが、句読点を打ったほうが親切な文章になると思います。