はじめに
どうも! みなため(@MinatameT)です。
いきなり、過激な記事名で申し訳ありませんが……(笑)。
さて、Google検索を利用していると、入力した一部のワードが「含まれない」ことになっていたり、検索した結果が役に立たないことがあります。
特に、最近はそれが増えてきたように感じましたので、この記事でストレスをぶちまけたいと思います(笑)。
検索意図が尊重されなかったパターン
私たちが検索をするとき、「疑問を解消したい」と思っていることが多いでしょう。
しかし、この検索意図がGoogleに伝わらないことが、残念ながら増えてきたように感じます。
特に、専門的な分野になればなるほど、Googleはピント外れの結果を出してきます。
上の画像については、YouTubeの規約変更のメールがしつこく届くので、同じような事例がないかをチェックする検索意図でした。
しかし、役に立ちそうな情報は見つからず、7位と9位に関しては明らかに不自然な結果が出ています。まあ、よく見ると8位の「au」もおかしいのですが……(笑)。
「NTT西日本」と「宇部市」って、YouTubeの利用規約に関係しているのですか……?
おそらく、「企業や自治体のドメイン優遇(ドメイン偏重主義)」が発動しているのでしょうが、めちゃくちゃですね(怒)。
ちなみに、別の検索エンジンである「DuckDuckGo」で検索し直したところ、YouTubeに関する情報が知りたい……という検索意図が尊重された結果が出てきました。
上の画像については、「汚染」という言葉の類語を探す検索意図でした。
これに関しては、1位あたりに良さそうな記事があったので助かりましたが、8位から10位がおかしな結果になっています。
「汚染訴訟」、「防虫」、「英語教材」……どれも検索意図にマッチしていません!
特に、9位の防虫は意味不明です。これもドメイン偏重主義のおかげですね(怒)!
ちなみに、別の検索エンジンである「DuckDuckGo」で検索し直したところ、「類語」を知りたい……という検索意図が尊重された結果が出てきました。
上の画像については、音ゲー(リズムゲーム)の集中力を高める方法を探す検索意図でした。
これに関しては、1位と2位が検索意図にマッチしているようでしたが、それ以外は全滅でした。
「IA/VT」や「maimai」は音ゲーなのでまだわかりますが、「健康メディアデザイン研究室」はさすがに許容できません。
これも、Googleの大学ドメイン優遇が見事に発動しており、ユーザーとしては不満が溜まってしまいます。
ちなみに、別の検索エンジンである「DuckDuckGo」で検索し直したところ、音ゲーのパフォーマンスを高めたい……という検索意図が尊重された結果が出てきました。
私は、「GoogleでダメだったからDuckDuckGoを使う」という検索スタイルになっています。
「含まれない」検索で喧嘩を売られるパターン
さて、次は「含まれない」検索についてですが、これはユーザーからの評判がめちゃくちゃ悪いですね(苦笑)。
「検索したい言葉があるから入力しているのに、それを無視して検索するなんてひどい!」というお怒りの声があります。
まさにそのとおりでして、「入れたワードを勝手に消すなよ!」とイライラさせられます。
上の画像については、「immediately」と「suddenly」の使い分けを調べる検索意図でした。
日本人が英単語をわざわざ入力しているのですから、入力された英単語はキーワードである可能性が高いわけです。
それなのに、「含まれない」として1つの英単語を丸ごと消すのは、検索エンジンとして問題があると言わざるを得ません。
ちなみに、別の検索エンジンである「DuckDuckGo」で検索し直したところ、1位の記事は検索意図にピッタリでしたが、それ以外は検索意図にマッチする情報が見つからなかったためか、ボロボロでした(汗)。
上の画像については、WEF(世界経済フォーラム)のジェンダーギャップ指数の闇を調べる検索意図でした。
詳細な説明は省きますが、WEFのジェンダーギャップ指数はインチキだらけのデータでして、それを深く調べるための検索でした。
これに関しては、「DuckDuckGo」でもロクな結果が出なかったので、許容してあげることにしましょう(笑)。
まあ、「インチキ」という言葉のチョイスも良くなかったのかもしれませんね。
上の画像については、自身のアレルギー物質の含まれる化粧品を、少しだけ使っても大丈夫なのかを調べる検索意図でした。
これに関しても、「DuckDuckGo」でもロクな結果は出なかったので、許容するとします。
ただ、「含まれない」と取り消し線を引かれるのは、ちょっと挑発されているみたいで嫌ですね(苦笑)。
Googleで「含まれない」検索になった場合は、他の検索エンジンでもダメなことが多いですね……。
ボロクソには言えない立場だが……
私はGoogleの暴走(ドメイン偏重主義、検索精度ダウン、真実の隠蔽など)に腹を立てており、厳しい意見を出してしまいました。
しかし、私はGoogle検索やYouTubeなどの「Googleのサービス」を利用する機会が多いだけではなく、Googleアドセンスの掲載を許可してもらっている立場です。
そのため、Googleのことをボロクソに言うのは、あまり好ましくないのが現実(リアル)です。
だからといって、黙っているだけではダメですから、このような意見を記事にして投稿するのは間違っていないと思っています。
政治も同じですね。ダメなことには、「NO」をしっかりと突きつけるのが大切だと思っています。
……ということで、Google社員が耳をふさぎたくなるような記事でした(笑)。
Google検索は、特に政治系や健康系の分野ではDuckDuckGoに負けていますが、素晴らしいアップデートで挽回してほしいものですね!