はじめに
どうも! みなため(@MinatameT)です。
この記事では、PHPのdefineの使い方を説明しています。
なお、defineは「ディファイン」と読みます。デフィネではありません。
それでは、defineの文法を確認していきます。
defineの文法
文法define(“名称”,値);
「名称」と「値」が対応します。
それでは、defineの使い方の具体例を見ていきましょう。
defineを使ったプログラム例
ソースコード1
<?php
define("PI",3.1416);
echo "π = ".PI;
?>
defineでPIを3.1416と定義しています。これは円周率の値ですね。
そして、echoでPIの値を表示しています。ちなみに、PIの値だけを表示したい場合は、echo PI; と記述すればOKです。
実行結果1
π = 3.1416
ソースコード2
<?php
define("e",2.7183);
echo "e = ".e;
?>
defineでeを2.7183と定義しています。これはネイピア数ですね。
そして、echoでeの値を表示しています。ちなみに、eの値だけを表示したい場合は、echo e; と記述すればOKです。
実行結果2
e = 2.7183
これが、defineの基本です。
今回はここまでです。簡単な内容だったとは思いますが、皆さん、お疲れさまでした。