もくじ
はじめに

どうも! みなため(@MinatameT_Games)です。
この記事では、『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク(以下、プロセカ)』についての主観的な意見を掲載しています。
まず、難易度の表記は次のようにします。
EA | EASY(イージー) |
NO | NORMAL(ノーマル) |
HA | HARD(ハード) |
EX | EXPERT(エキスパート) |
MA | MASTER(マスター) |
私の実力はあまり高くありませんが、こうした場でクリア難易度を語るためにも、マスター譜面の半分以上は頑張ってフルコンしました。
ちなみに、私のライブ設定は次のとおりです。
- ノーツの速さ:10.7
- 背景の明るさ:50 (%)
- レーンの不透明度:100 (%)
- カットイン演出:OFF
- スキル・活躍表示:OFF
- 同時押しライン:ON
- モード設定:軽量
では、そんな私が考えた「プロセカの難易度レベル30以上のクリア難易度表」をお見せします! 攻略情報っぽく、表の中では常体で説明させていただきます。

体感難易度には個人差があります。クリア難易度表は、筆者の主観が丸出しであることをご了承ください(笑)。
公式レベル30のクリア難易度表
このレベルになると、認識難は当然として、スライドがいろんな意味で荒ぶっていたり、フリックの配置に悪意がある譜面が増えてきます。しかし、レベル29を安定してクリアできる実力があるのなら、このレベルもクリアできる見込みは十分にありますから、ぜひとも頑張っていただきたいです!
難易度 | 楽曲名 | レベル | 譜面についての簡単な説明 |
---|---|---|---|
MA | ダーリンダンス | 27.8 | 縦連が苦手だと難化する。クリアだけが目的なら逆詐称に感じるが、フルコンを狙い出すと急激に難しくなるタイプの譜面。「精度やコンボはどうでもいいのでクリアを狙いたい!」というプレイヤーは、縦連を同時押しでごまかすとクリアしやすい。軽い認識難の部分は、『シネマ』や『とても痛い痛がりたい』のMASTER譜面などで鍛えておくと対応できるようになるだろう。 |
EX | 腐れ外道とチョコレゐト | 27.8 | 逆詐称。階段や縦連は片手でゴリ押しできるくらいの密度なので、スピードさえあればテクニックはクリアに必須ではない。間奏の部分はリズムが特にわかりづらく、高い精度を出すのが難しい譜面。ラスサビのフリックが縦2連になっているあたりは左右交互で取れるのだが、混乱するようなら片手ゴリ押しでも取れる。プレイ動画はこちら。 |
EX | Don’t Fight The Music | 27.9 | アーケードゲーム「オンゲキ」のコラボ楽曲。通称「ドンファイ」。平均的には逆詐称だが、終盤はレベル30にふさわしい発狂が待ち受けている。フルコンを狙う場合は、縦連を左右交互運指で安定して取れるようになっておこう。まあ、私のように片手でゴリ押ししても良いのだが、そうしたゴリ押し癖をつけてしまうのはあまり良くない。プレイ動画はこちら。 |
MA | 霽れを待つ | 28.0 | 私にとっては逆詐称だが、個人差が大きい。レベル30入門譜面の1つ。正統派の物量系連打譜面。ごく一部の認識難を除き、直感でドコドコ叩ける。……しかし、ノーツ密度がかなり高く、片手拘束中の連打やフリックで非常に忙しい。認識難がほぼないため、フルコン難易度はレベル30の中でかなり低め。 |
MA | マトリョシカ | 28.0 | レベル30入門譜面の1つ。物量系といっても譜面差があるので、クリアできるかどうかはイントロで察してもらえると良い。「弦を弾いて」のところのスライドは長押しからの終点フリックで取るので、指を途中で離さないこと。ちなみに譜面遊びが面白く、数字や時計の針(4時)を表現している。原曲最後の加速地帯がないのは残念だが、これには大人の事情があるのだろう。 |
MA | 裏表ラバーズ | 28.0 | レベル30入門譜面の1つ。物量系の乱打譜面なのだが、一部認識難で運指難。基本的には左右でドコドコ叩けばつながる。幸いなことに、リズムが非常につかみやすい。楽しい譜面だと思うがなかなか疲れる。クリアが余裕でできる人はフルコンも近いはず。 |
MA | 夜咄ディセイブ | 28.0 | レベル30入門譜面の1つ。全体難で、ほどよく認識難。割と叩きやすい譜面なので、『ステラ』などとあわせてレベル30の入門に良い。ダダッダダッの3連打4セットのところは、エキスパートのように同時押し連打でいける。個人的に楽しい譜面。 |
MA | ステラ | 28.0 | レベル30入門譜面の1つ。比較的認識しやすい譜面だと思う。楽曲が高速テンポなので16分連打が目立つが、餡蜜(隣接するノーツを同時押しすること)が有効なので、クリアやフルコン狙いの際は役立つ。AP狙いの超上級者は別だが……。16分トリル後の同時押しがよく出てくるので、1つ1つの動作を小さめにやらないと遅れてしまう。例えば、画面と指の距離が短くなるように意識するなど、対策をとっておくと良い。 |
MA | フェレス | 28.1 | 「レベル30にしては簡単」という意見が多い。私はあまり得意な譜面ではないのだが……。高速ハネリズムで、軽い運指難要素のある譜面。物量でゴリゴリ来るような譜面ではなく、少々叩きづらく凡ミスしやすいタイプのテクニック系譜面だといえる。 |
MA | グッバイ宣言 | 28.1 | イントロからやや認識難の傾向があるが、多くの乱打は左右交互で取るとうまくいく。間奏の細いスライドは1本指でも攻略可能だが、2本指や3本指でスライドすることで安定して取ることができる。個人的には、終盤の「恥を捨てられる」のところの認識難配置が最大のコンボカッターに感じる。ここは「同時押し → 単押し」の繰り返しになっていることに気づけるかどうかが攻略の鍵。 |
MA | Calc. | 28.1 | クリアだけならレベル30の中でも易しめなのだが、フルコンはそう簡単ではない。なぜなら、コンボカッターが譜面の終盤のほうに多く、十分な実力がなければ終盤のコンボカッターまでのプレイを何度も繰り返すことになるからだ。序盤は比較的易しめの譜面なので、詳しい説明は不要だと思う。問題の終盤は「縦2連の運指難要素」と「大きなノーツによる認識難要素」があり、この2つに対応できるのなら大丈夫。 |
EX | 初音ミクの消失 | 28.1 | 2022年3月のアップデートでレベル29から昇格した。腕が疲れる典型的な物量 + 体力譜面で、最初と最後の早口部分はとにかく連打させられる。譜面の特徴からわかるとおり、高速連打ができないと非常に難化しクリアは絶望的になる。まずは譜面を正しく認識して、指を正しく動かす練習をすると良い。そのためにはノーツ速度の設定が超重要であり、基本的に9.0以上にしておかないと、認識は厳しいと思われる。露骨なコンボカッターはないため、早口部分があまり難しく感じない人はフルコンできるはず。プレイ動画はこちら。 |
MA | ピアノ×フォルテ×スキャンダル | 28.1 | 連打特化譜面で、個人的にはかなり楽しい。譜面の特徴どおり、プレイヤーの「連打力」によって体感難易度が大幅に変わる。この連打力には「連打の配置に対する認識力」も含まれるので、指がよく動くだけでは不十分である。階段配置のような左右非交互連打が目立つので、ピアノ押し(合計3本以上の指を使ってプレイすること)ができると有利。 |
MA | STAGE OF SEKAI | 28.2 | 認識難の要素が易しめで、このレベル帯にしては叩きやすい譜面。また、叩くリズムがわかりやすい。レーンの中央に縦2連(微縦連)がよく来るのだが、すべて左右交互で取れるので良心的な配置だといえる。クリアはしやすい譜面だが、フルコン狙いになるとかなり難しくなるので注意。 |
MA | サラマンダー | 28.2 | カップヌードルタイアップ楽曲。認識難の移動トリルやラストの連打は左右交互で取れる。迷ったら左右交互で取ってみよう。サビとラスサビに1回ずつ出てくるクネクネのスライドは、片手の2本指か3本指による長押しで処理すると安定する。終盤の「フリック + ホールド始点 → タップ + ホールド終点」の繰り返し部分が混乱する場合は、タップをフリックのつもりで取ると良い。ちなみに、譜面遊びとして「ふー」の部分が「FU」のダブルスライドや湯気のような形のスライドになっているのが面白い。 |
MA | てらてら | 28.2 | 少々クセのある譜面。軽い認識難要素があるので、苦手な部分は譜面研究をしてみよう。巨大フリックと巨大タップの縦連のところは、縦連になっている「フリック → タップ → フリック → タップ」の直後に同時押し連打。親指勢だとできないが、細いスライドは複数の指で処理することで判定をごまかす作戦が使える。 |
MA | ラストスコア | 28.2 | 鍵盤譜面。指押し(3本以上の指を使ってノーツを処理すること)が有効な配置が非常に多く、2本指プレイだと忙しく感じてしまう。まあ、楽曲のテンポはあまり速くないので、2本指でゴリ押ししてフルコンすることも可能。とにかく階段や螺旋階段で攻めてくるので、そうした配置が苦手なプレイヤーにとってはかなり厳しい譜面になる。認識難要素は前半に偏っており難しくはないので、認識難譜面が苦手なプレイヤーでも頑張ればフルコンを目指せる。 |
MA | 悔やむと書いてミライ | 28.2 | 「16分乱打のはずなのに……なぜ追いつけない?!」という謎が生まれる譜面。忙しく感じる16分乱打の正体は、左右交互ではない乱打。左右交互ではないので、片方の手が忙しくなりがち。そのため、なぜか追いつけない現象が発生する。このように、やたらと忙しい譜面なのでスピードが重要。まあ、餡蜜(隣接するノーツを同時押しすること)が有効なので、どうしてもクリアやフルコンができない場合は使ってみると良い。例えば、Aメロの「いいのにな」やBメロの「いつか」と「袖口(そでぐち)」で使える。 |
MA | RAD DOGS | 28.2 | 2021年9月のアップデートで、レベル29から昇格した「初見殺し」の譜面。認識難の要素があり、そのノーツ配置がなかなかセコい。特に「暇なんてないから」の縦連は最後だけが同時押しになっているので、初見だとほぼ確実に騙される。また、階段の配置が多めなので2本指のプレイヤーは比較的苦戦する。「そうだろ」の直後の階段は、片手のみの高速連打で取れないこともないが、階段トリルのように取るほうがラク。サビ前の連打は左右交互でもいけるが、運指を深く考えずに直感的に取ったほうがやりやすい。 |
MA | the WALL | 28.2 | 一部の難所を除き、叩きやすいレベル30譜面だと思う。イントロの縦連を含んだ連打は、途中まで左右交互で取れるが最後は左2連。サビの「同時押し → 3連打(くの字)」を繰り返す忙しすぎる部分は、テクニック関係なく気合で乗り越えるしかない……。「いびつであったかい歌」のところの認識難連打は、巨大なクリティカルノーツをすべて「左手」で取るように左右交互の運指を組むと良い。 |
MA | Voices | 28.3 | 高速連打が苦手だと難化する。ドコドコ叩ける譜面なのだが、連打の爽快感を妨げるような認識難要素がある。また、単押しと同時押しの区別がすぐにできないと、GOODやBADでハマってしまうおそれがある。しかし、同レベル帯の指押しさせまくるような譜面と比べると、2本指でのプレイでもクリアに支障はないように感じる。個人的には認識難要素を削減してレベル29の譜面にしてほしかったが、最高難度の譜面に挑戦するのならそんな甘いことは言っていられない……。 |
MA | 悪魔の踊り方 | 28.3 | 運指難の譜面。運指をミスすると、片手が非常に忙しくなってしまう。指押し(4本指や6本指でピアノ演奏のように叩くこと)ができれば有利。ノーツ速度を高めに設定しているプレイヤーは、目線をうっかりと下げてしまわないように気をつけよう。フルコンがどうしても難しい場合は、ノーツ速度を少しだけ下げて(精度を犠牲にしてコンボ接続優先で)プレイしてみると良いかもしれない。また、サビのダブルフリックが間に合わない場合は、ハネリズムを意識せずに、106 (BPM) の16分リズムで叩くのも1つの戦法である。 |
MA | ワールズエンド・ダンスホール | 28.3 | スタンダードなレベル30譜面。急カーブのスライドが多めで、終点ミスが発生しやすい。そのため、フルコンは簡単ではない。しかも、厄介なスライド終点のフリックもかなり多めなので、相当ていねいにやらないとミスがどんどん出る。Aメロの縦連は、左右交互で押す(ほぼ同時押しになってもOK。)。「短い言葉で」からは左スタートの移動型トリルで、「顔も合わせずに」からは右スタートの移動型トリル。「くるくるくるくるり」はただの同時の長押しで取れるが、内側に寄りすぎると切れる。 |
MA | Awake Now | 28.3 | 一部ハネリズムの認識難譜面。「小さいノーツ → 大きいノーツ」の配置は比較的理解しやすいが、その逆順は理解が難しい傾向にある。譜面の理解が難しいところは、小さめのほうのノーツに意識を集中させておくとミスが減りやすい。サビの認識難配置は左右交互ではなく、「右手 → 右手 → 左手 → 左手」のように「2連ずつ」で左右を切り替えるとうまくいく。1番サビ後のスライドは左手で取るが、持ち替えずに続けると交差地獄になって大変なので、見た目どおりに交差して取る場合であっても「右手」にすぐ持ち替えることを強くおすすめする。もちろん、交差したくない場合は持ち替え判定を利用した取り方を続けてもOK。 |
MA | ONESELF | 28.3 | 譜面認識力とテクニックが要求される譜面。「被れた可能性が」までと「吐いた言葉」の縦2連は左右交互で取ることをおすすめするが、それ以外は片手でゴリ押ししたほうが取りやすいと思う。終盤の太いダブルスライド地帯が恐ろしいが、ここは合計6~8本指での「全押し作戦」で簡単に突破することができる(親指勢のプレイヤーは……指を動かしすぎないことを意識して頑張ってほしい。)。ちなみに、「YES」でY、「NO」でNの形をダブルスライドとタップノーツで表現しているのが面白い。 |
MA | ノンブレス・オブリージュ | 28.3 | 難しいのは終盤だけなので、回復編成で終盤までライフが温存できるのなら大幅に易化する。途中までは、連打中心の軽い認識難 + 軽い運指難といった譜面。終盤の認識難連打は、実はすべて左右交互で取れる。運指を考えずに連打スピードでゴリ押すことも可能。 |
MA | Glory Steady Go! | 28.3 | 2022年3月のアップデートでレベル29から昇格した。個性的な譜面で、体感難易度の個人差が大きい。数字や「わんだほーい!」の動作など、譜面に遊び心がある。巨大なタップノーツと黄色のフリックノーツが交互に来るところは、左手でフリックを処理し、右手は一番右端のレーンに固定してタップを処理するとよい。局所的には非常に難しい譜面ではあるものの、クリアならなんとかなると思う。 |
MA | パラソルサイダー | 28.4 | 冒頭のトリルから殺意が高く、イントロとアウトロの認識難連打、サビのせわしない混合フレーズ……と、とにかく気の抜けない譜面である。認識難の連打(クリティカルタップと通常タップの交互部分)は左右交互で取れるのだが、イントロとアウトロで配置が大きく異なることに注意。イントロのほうは、前半が左手スタートの右方向への階段トリル、後半が右手スタートの左方向への階段トリルで取れる。アウトロのほうはどちらも、中央のレーンあたりを縦4連だと思って「左右交互トリル」すれば取れる。譜面が忙しすぎて、サビの「急上昇」の矢印スライドを楽しむ余裕がない……。 |
MA | コスモスパイス | 28.4 | カップヌードルタイアップ楽曲。クセの強いスライドや叩きにくい部分があり、特に2本指プレイでのフルコン難易度は高めに感じる。「Pa Pa Pala Pa Pala」のトリッキーな動きのダブルスライドは、全押し(合計6本以上の指を使って全レーンを長押し状態にすること)で突破したほうが無難。大振りスライドの直後に階段を配置するのは意地悪だと思う(汗)。「味わう」から「星が浮かんでる」までの譜面は、個人的になかなか好み。ちなみに、ダブルスライドで「Thank you」のTYを表現したり「ハイチーズ」のカメラのシャッターを切るときの手を表現したりなど、譜面遊びが面白い。 |
MA | 流星のパルス | 28.4 | アウトロ以外は逆詐称気味で、アウトロだけが認識難かつ詐称……という、なかなか意地悪な譜面。フルコン狙いだと精神的にきついが、ただのクリア狙いなら挑戦しやすいように感じる。階段やトリル系のノーツ配置が多く、連打系が苦手な人にとっては難化する。特に、高速連打が苦手なプレイヤーにとっては地獄のような譜面と化す。 |
MA | しっくおぶはうす! | 28.4 | 慣れたら易化する。「楽しい」と好評の譜面だが、取りづらい意地悪なノーツ配置(コンボカッター)が目立つ。特に、ラストの『花を唄う』のMASTER譜面にあったような「タップとフリックの交互」の処理には、高度なテクニックが必要。安定したクリアのためには、「左右交互では取れない部分」を覚えておくことが大切。ちなみに、途中で「SOS」の形をしたスライドがある。 |
MA | 劣等上等 | 28.4 | 個人差「絶大」譜面。フリックの配置がいやらしく、露骨なコンボカッターになっている。特に、サビからは強力なノーツ配置となっており、そこそこの実力があってもコンボが切れる。それを乗り越えても、サビ後からより強力な譜面になるので、瞬殺される可能性も……。フリックをスマートに(少ない力で素早く)取る能力が求められる。 |
MA | 気まぐれメルシィ | 28.4 | フリック地獄の譜面。認識難要素や運指難要素がかなり少なく、個人的にはとても楽しい譜面。休憩地帯がほぼないので全体的に忙しく、ラストでトドメを刺してくる体力譜面。とにかくフリックが多く(305個)、実装当初ではフリック数ランキング第1位の譜面である。縦連は左右交互でスマートに取りたいところだが、無理なら片手でゴリ押しできなくもない。リズムはわかりやすい譜面だと思う。 |
EX | 初音ミクの激唱 | 28.4 | レベル29最強格(体力と物量部門)だったが、2022年3月のアップデートで昇格した。かなり高密度の物量譜面であり、集中力を要する体力譜面でもある。縦連を含む連打系が得意だと易化する。高速連打が苦手なプレイヤーにとっては、クリアが極めて難しい譜面であるといえる。フリックやスライドが易しめで叩きやすいはずなのだが、サビ以降の乱打とトリルの勢いが非常に強く、とにかく疲れる。乱打の最高速度は『初音ミクの消失』のエキスパート譜面を超えているので、かなり高速であることを意識しよう。リズムが一度崩れると、ミスを連発してしまいやすく、ライフが一気に削られてしまうのが恐ろしいところ。楽曲のリズム(主にヴォーカルの部分)を体(指)で覚えることで、終盤の縦連にも対応しやすくなる。プレイ動画はこちら。 |
MA | ネトゲ廃人シュプレヒコール | 28.5 | 連打中心の忙しい譜面で「レベル30にしては難しい」という意見が多い。高密度耐性と、軽い認識難要素に対する多少の慣れが必要。16分連打の多くは左右交互で取れるが、イントロとアウトロの折り返し階段は左右非交互。個人的に最大の難所は中盤のサビの「蔓延る効率厨、々」と「貪るレベリング」のところで、ここは『Ready Steady』のMASTER譜面のような「軸の切り替え」があるため運指が狂いやすい(ラスサビではここの配置が大幅に変わって簡単になっている。)。2本指プレイだと軸の切り替えが大変なので、3本指(人差し指×2 + 中指×1)でプレイして端のフリックを中指で処理すると良い。 |
MA | ジェヘナ | 28.5 | 個人差絶大譜面で「難しすぎる派」のプレイヤーが多い印象。まあ確かに難しい。クリア狙いだとレベル30でもギリギリOKだとは思うが、フルコン狙いになると非常に難化する。さらに、AP狙いになれば鬼のような難易度になる。サビ終わりなどにある認識難の連打は左右交互で取れるものばかり。ちなみに、終了フェイントがある楽曲なので「ライブが終わった」と思って油断しないように! |
MA | ミルククラウン・オン・ソーネチカ | 28.5 | レベル29最強格(認識とテクニック部門)だったが、2022年3月のアップデートで昇格した。個人的には刺さる認識難譜面だが、人によっては易化する。楽曲のテンポは速くないので、縦連は片手でゴリ押しできる。序盤で「簡単なレベル30か?」と思わせておいて、「どこのお店でも売ってくれないし」あたりから怪しくなってくる。「わたしだけが知ってる」から「お姫様にでも」までが最難関ゾーン。また、サビの「間違いでしたって」あたりも難しく、認識難に苦しめられる。 |
MA | フレー | 28.6 | ポカリスエット・コラボ楽曲。レベル30上位。高密度でエグい配置、運指難で譜面研究がほぼ必須な配置が容赦なく飛んでくる。譜面研究をちゃんとやることで多少易化するものの、譜面自体の難しさはレベル31のように感じる。突き抜ける交差スライドは持ち替え判定を利用するのが想定運指だと思うが、混乱するようなら見た目どおりに交差して取るほうがラク。ラストのフリック混じりの移動トリルができない場合は、ミラーをONにすることで右手でのフリックに変化するので、試してみる価値はある。ちなみに「差開く一方で」のところで、タップとホールドの差が少しずつ開いていくのが面白い。 |
MA | 花を唄う | 28.6 | レベル30上位。人によっては大幅に易化。認識難譜面。エキスパートの譜面とハネリズムで非常に嫌な予感がしていたが、それが的中してしまった。「フリックが桜のようできれい」と感動できる余裕が一切なく、非常にいやらしい譜面をしている。実際にプレイしてみると、「意外といけそう」と思うかもしれないが、Aメロの「あの花のような笑顔で」から覚醒するので注意。そして、ラスサビで怒涛の嫌がらせが始まるので、ライフは十分に温存しておきたいところ。ラスサビの大小ノーツが交互に来るところは、運指をあらかじめ決めておくと良い(例:大きいほうのノーツを左手で取る。)。 |
MA | 限りなく灰色へ | 28.6 | レベル30上位。人によっては大幅に易化。全体的に嫌がらせのような認識難譜面だが、サビからは特にひどい。高密度ではないので慣れたら楽になるが、慣れるのを考慮しても許されないレベルでいやらしい譜面。運指を体で覚えていくことに楽しみを見出せる人にとっては、良い譜面なのかもしれない……。 |
MA | Happy Halloween | 28.7 | 個人的にはレベル30最強格だが、人によっては大幅に易化。いたずらを連発されたときのように混乱する認識難譜面なので、譜面研究が必須。序盤は簡単だが、Aメロの途中から牙をむき始め、サビで本性をあらわす。認識難のところは左右交互で取れない配置が多く、叩き方を覚えるか、覚えていなくても叩けるくらいの実力をつけるしかない。「ジャックも踊るよ 朝まで」と「Let’s trick or treat」のところは、左右交互で取れる。 |
公式レベル31のクリア難易度表
このレベルになると本当に容赦ありません。鬼のように厳しい譜面が待ち受けていますので、相当な努力が必要だと思います。また、3本指以上が使えると有利な場面も増えてきますので、タブレット勢のプレイヤーはぜひ練習してみてください。
難易度 | 楽曲名 | レベル | 譜面についての簡単な説明 |
---|---|---|---|
MA | アイデンティティ | 28.3 | カップヌードルタイアップ楽曲。レベル31入門譜面。認識難と局所難の要素があるが、クリア狙いならごまかせる部分が多い。最大の難所は「ただ差し詰めここから行き着くは愛」のところで、特にフリックは素早くスマートな処理が要求される。ここの部分の途中の単フリックが混乱するようなら、両方の指を近づけて同時フリックとして処理することもできる。終盤の巨大タップノーツで混乱する場合は、「中央レーンを叩く」と決めておくと良い。 |
MA | 未完成讃歌 | 28.3 | レベル31入門譜面だが、プレイ時間が非常に長く、大量のノーツを続けて処理する体力が必要な譜面である。サビのクロスは持ち替え判定を利用するとラク。「泡のように」のところは、複数の指でスライドすることで判定を緩くするテクニックが有効。ラスサビの「変わらないでいて」直前の微縦連(縦2連)が含まれた連打は、左右交互で取れる。 |
MA | Iなんです | 28.4 | レベル31入門譜面。軽い認識難要素、運指難要素に加えて純粋に忙しい。とにかく急げばつながる部分が多いのだが、精度を上げるのなら「どこで一瞬休むのか」という意識が必要。サビ入りの連打は、巨大なクリティカルタップを右手で取ればOK。ラスサビの「輝きなんです」のところのクリティカルタップ地帯は「8分同時押し×3 → 16分単押し縦連×3 → 8分同時押し×2」となっている。ちなみに「I」や「ハートの形」のスライドの譜面遊びがあって面白い。 |
MA | ローリンガール | 28.4 | レベル31入門譜面。ただし、決して簡単なわけではないので油断しないように! 認識難の要素はほぼなく、ひたすら忙しい。特に、瞬間的な連打速度が半端ではないので、餡蜜(タイミングの近いノーツを同時押しすること)を使うと楽になる。フルコン狙いの際は、スライド終点のフリック抜けが恐ろしい。ちなみに、マルチライブでこの楽曲を選ぶと、みのりの「もう1回!」スタンプが連打されるかも? |
MA | 右肩の蝶 | 28.4 | 「レベル31にしては簡単」といった意見が多い。しかし、後半の譜面の勢いは特にすごいので、油断しないほうが良い。認識難の部分がいくつかあるが、「光るリップ」の直後が最大の難所だと思う。そこは、左手のみでゴリ押ししても良いが、4打めの巨大タップと8打めの巨大フリックを右手で処理することで、左手の負担を減らすことができる。サビの途中で(紫色ではないが)蝶々が出てくるので、譜面の芸術点は高い。ラストの極細ダブルスライドは、焦っていると切れやすいので要注意。 |
MA | にっこり^^調査隊のテーマ | 28.4 | 易しめのレベル31。譜面遊びが面白いので、ぜひ見つけてみよう。序盤の細いスライドや小さなタップノーツのせいでフルコン難易度は低くないが、クリア難易度なら低め。最大の難所は個人差があると思うが、私は序盤の細いスライドの混フレ地帯(掛け合いセリフパートに入るまで)だと思う。そこを乗り越えたらレベル30クラスの譜面。何度も連続プレイすると脳が譜面認識をサボってしまい、変なクセがつきやすいので要注意。フルコンできないときは粘着しないこと。序盤の太くて黄色いダブルスライドは、右手のスライドを左端のレーンに近づける意識(指を大げさに動かす意識)で処理しよう。「かき混ぜちゃって」のところは、密着したダブルスライドであることを忘れないように! |
EX | What’s up? Pop! | 28.4 | 難易度EXPERTのレベル31の中では叩きやすく、フルコンも狙いやすい良心的な譜面。運指難要素や認識難要素がほぼなく、気持ち良く叩けるのだが……とにかく忙しい。そのため、高速連打が苦手なプレイヤーにとっては大幅に難化する。16分連打は左右交互で取れる配置ばかりであり「どちらの指でスタートするのか」を間違えないようにしよう。ラストの極細スライドは、複数の指(例:人差し指と中指)を使って取ることで安定させておきたい。個人的に、早口ゾーンとアウトロがとても楽しい。プレイ動画はこちら。 |
MA | ジャンキーナイトタウンオーケストラ | 28.5 | 「レベル30にしては難しい」という意見が多かったためか、2021年9月のアップデートで昇格した。サビの交差スライドは勝手に持ち替え判定してくれるので、指を交差させる必要はない。サビ後のピアノのパートは、左右でドコドコ叩いていれば案外つながる。短ホールドは、ただのタップで取る。難しく見えるスライドはあるものの、省エネ取りしやすいところが意外と多く、コツがわかってくると易化する。 |
MA | フィクサー | 28.5 | 2022年3月のアップデートでレベル30から昇格した。微縦連(縦2連)の動きを要求される部分が多く、非常に忙しく感じる。認識難の要素はかなり少なめなのだが、物量が尋常ではない。終盤のほうの大きな単押しノーツは、同時押しでも無事に取れる。 |
MA | オルターエゴ | 28.5 | 中盤まではレベル30程度の譜面が続くが、終盤に難化するので注意。イントロの縦連は、左右交互で取ることを強くおすすめする。また、「孤独抱え期待なんて」のところからも、左右交互で取れるノーツ配置になっている。「鳴り響いてる」のところの乱打は、途中で左側の2連打があるので運指ミスに気をつけよう。 |
MA | チュルリラ・チュルリラ・ダッダッダ! | 28.5 | 2021年9月のアップデートでレベル30から昇格した。前半は比較的叩きやすくコンボをつなげやすいが、後半から認識難のノーツ配置が襲いかかってくる。さらに、極細スライドノーツが多く「スライド抜け」が発生しやすい。そのため、フルコン難易度は非常に高い。基本的には左右交互で取れるようなのだが、これは譜面研究が必要なクラスだといえる。ちなみに、「四十名」のスライドで40の数字を表現している。 |
MA | アンハッピーリフレイン | 28.6 | 正統派の連打系高密度譜面。高速テンポの楽曲であり、16分トリルや高速階段を正確に取る実力が求められる。認識難要素や運指難要素はほぼなく「筋肉で解決できる」というタイプの譜面なので、ドコドコ叩きやすいが腕が疲れやすい。個人的に、こうしたシンプルな連打譜面は大歓迎。 |
MA | モア!ジャンプ!モア! | 28.6 | 超連打譜面なので、連打力で得意不得意が分かれる。認識難はあるものの、覚えたら比較的対応しやすいものが多いので、そこは安心してほしい。楽曲のテンポが速いため、16分連打はかなり本気でやらないと置いていかれる。「満ち足りなくなっても」からサビ入りまで、フリックが執拗に混ざってくるため、極めて忙しい。ラスサビ前に休憩地帯が入るので、ラストスパートに備えて、ここで一旦脱力しておこう。その後の「やめたくない!」は、全部フリックで取れば良い。 |
MA | 天使のクローバー | 28.6 | 軽い認識難がある。イントロは比較的易しめだが、Aメロから難化し始める。Bメロから軸のあるノーツ配置(3本指を使えたら有利な配置)が頻出するため、スピードや運指力がないと厳しい。それに加えて、フリックの配置がいやらしく、強力なコンボカッターになっている。ちなみに、譜面遊びとして、歌詞に合わせた「OK」の形のスライドや、「クローバー」の形のスライドがある。 |
MA | ポジティブ☆ダンスタイム | 28.6 | 認識難がなく、高密度譜面に対する連打力が試される譜面。スピード勝負。「輝くの」で、『テオ』のマスター譜面のような、キラキラしたホールドノーツが出てくる。序盤は比較的簡単。「high! high! high! high!」あたりから難化してくる。大きめのノーツの割合が高く、適当に叩いてもコンボがつながる場合がある。そのため、ノーツのレーンを正確に認識できない実力のプレイヤーは、直感的に連打してみる作戦も「あり」。ウネウネしているホールドは、始点を長押ししていれば取れる。 |
MA | 地球最後の告白を | 28.6 | フルコンが激ムズのレベル30譜面であったが、2021年9月のアップデートで昇格した。人によっては易化する。平均的には簡単なので、体力を大きく消耗するような譜面ではない。ただし、この譜面の恐ろしいところは「緩急の差」が非常に大きいことである。レベル27相当の譜面が続いて油断をしていると、レベル31上位くらいのノーツ群が急に降ってくる……というイメージ。何度もプレイをして慣れることで難所のタイミングは誰でも覚えられるが、叩けるかどうかはプレイヤーの腕次第である。局所難のところを適当に叩いてもクリアはできるだろうが、フルコンはかなり厳しい。 |
MA | エゴロック | 28.6 | ノーツ配置には良心が残っており、曲調にしては易しめの譜面だと思う。ただし、高速連打や軽い認識難要素があるためフルコンはやや難しい。「付け焼き刃の侍が」のところの認識難連打には「各ブロックの3打めで同時タップになる」という規則性があり、具体的には「つけやき」の「や」、「やいばの」の「ば」、「さむらいが」の「ら」で同時タップになる。「悲劇の歴史で踊ろうか」のところも同じく各ブロック(ひげきの、れきしで、おどろうか)の3打めで同時タップになる。まあそうしたタイミングの規則性よりも「クリティカルタップが来るタイミングは同時押し」と覚えるほうが簡単。サビの「エゴロック」と「ナンセンス」のところのタップフリック交互は左右交互で取れるのだが、混乱するようなら1本指で全部取ると良い。間奏の移動トリルは途中で片手2連が入ることに注意! ラストは12分連打。 |
EX | the EmpErroR | 28.6 | アーケードゲーム「maimai」のコラボ楽曲。通称「エンペラー」。2022年3月のアップデートでレベル30から昇格した。物量系譜面で、高速連打をかなり要求される。そのため腕の体力の消耗が激しく、高速連打が苦手なプレイヤーにとっては大幅に難化する。中盤の休憩地帯である静かな声ネタゾーンまでは比較的易しめだが、その後の連打地帯が忙しすぎる。さらに、終盤のフリック混じりの8分連打地帯は尋常ではない忙しさなので、覚悟しておこう。この終盤の発狂に耐えられなければ、クリア難易度は跳ね上がると考えて良い。プレイ動画はこちら。 |
MA | そうだった!! | 28.7 | 派手な譜面に見えるが認識難の要素は少なく、意外と叩きやすい譜面。ただし、トリルなどの連打が苦手だと大幅に難化する。序盤の「X」のダブルスライドは、始点のレーンを押しっぱなしにしておけば取れる。サビは、フリック混じりの同時押しと単押しの交互連打がメイン。大きめのタップノーツを、同時押ししないように気をつけよう。ラスサビの990コンボめあたりからの配置は、片側が大きめのフリックのみで非常にシンプルなので、もう片側のタップノーツのほうに意識をもっていくとよい。意図的かどうかはわからないが、Bメロの譜面は「インド人を右に!」感があって面白い。 |
MA | ショウタイム・ルーラー | 28.7 | 認識難というよりは、運指難に近い印象のある譜面。クリア難易度自体は、レベル31の中でも比較的易しめ。しかし、サビの縦連(4連打 + 1フリック)が強力なコンボカッターであるだけでなく、アウトロでは素早い動きを要求される。こうした後半部分と比べると前半部分はまだ簡単だと思うが、混乱しやすい高速階段には注意したいところ。ちなみに、サビの縦連は「餡蜜(トリルを同時押しで処理するテクニック)」でごまかせる。 |
EX | エンドマークに希望と涙を添えて | 28.7 | アーケードゲーム「CHUNITHM」のコラボ楽曲。通称「エンドマ」。2022年3月のアップデートでレベル30から昇格した。物量とテクニックの要素をバランス良く混ぜたような譜面。そのため、物量特化や技術特化の実力では対処しきれない。物量面では、257 (bpm) の12分連打が安定して叩けないと難化する。これは1秒間に12.85連打なので、193 (bpm) の16分連打とほぼ同じスピードであり、高速連打が苦手なプレイヤーにとっては厳しい戦いになる。テクニック面では、左右交互運指での縦連ができないと難化する。ただ、この程度の縦連ならスピードでなんとかゴリ押しできる。プレイ動画はこちら。 |
MA | 徳川カップヌードル禁止令 | 28.7 | カップヌードルタイアップ楽曲。2DMVが派手すぎるので、真剣にプレイしたいときは軽量モードにしておくことを強くおすすめする。スライドでの譜面遊びが豊富で、「みそ」、「謎肉」、「おむすび」、「第1位」、「うまいぞ」、「OIL」など、とにかくやりたい放題である。認識難の部分があるが、左右交互の単純な連打で取れる。「影武者だったのね」のところのダブルスライドが切れやすく、ここは4本指や6本指で広範囲のレーンをカバーすると安定する。ラスサビ直前の16分フリック縦連は、気持ち速めのスピードで処理するとつながりやすいかも。 |
MA | ロウワー | 28.7 | 2022年3月のアップデートでレベル30から昇格した。超高速ハネリズムの楽曲で非常に嫌な予感はしていたが……それが的中してしまった。高密度の認識難譜面であり、『限りなく灰色へ』のMASTER譜面が耐久タイプならこちらはスピードタイプ。「小 → 大」のノーツ配置ばかりなのが良心的だが、とにかく速い。個人的には、Bメロ(?)の「感じてたものが遠く」からサビ入りまでのノーツ配置は好み。 |
EX | マシンガンポエムドール | 28.8 | 2022年3月のアップデートでレベル30から昇格した。フリックや複雑なスライドが少なく、純粋な物量譜面となっている。その物量がなかなかエグいため、高速連打が苦手なプレイヤーにとっては大幅に難化する。認識難の要素はほぼないが、長い縦連がある。これだけを聞くと「じゃあいけるかも?」と思うかもしれないが、油断は禁物。なんと、220 (BPM) の16分連打が断続的に来るので、かなりのスピード、体力、集中力が要求される。しかも、休憩地帯がほぼない。運指をじっくりと考えているヒマもないので、直感的に素早く処理できる実力が必須。プレイ直前に深呼吸をして(酸素不足だと調子が悪くなる。)、死ぬ気で集中すること! 序盤の太めのダブルスライドは、指を小さく動かす程度で良い。動かしすぎると外れる。ちなみに「この譜面をプレイすると、他のEXPERTの物量系譜面が普段よりも遅く見える」という話が多く挙がっていることから、物量系譜面のウォーミングアップに適していることがわかる(マシンガン・ウォーミングアップ)。それもそのはずで、ノーツ密度は驚異の秒間12.72ノーツほど。これは実装当時、EXPERT譜面の中では第1位、MASTER譜面を含めても第2位という恐ろしいノーツ密度である。プレイ動画はこちら。 |
MA | カゲロウデイズ | 28.8 | 認識難の少ない、正統派の連打譜面。良譜面だと思う。物量がすごいので、腕がかなり疲れる。「赤に変わった信号機」のところは、左右交互の連打ではない。ここは、中央レーンに来る大きめのノーツを、直前で叩いたほうの指で取るとうまくいく。間奏のギターのスライド地帯の前はやや認識難だが、ラスト以外は左右交互連打で取れる。 |
MA | ビターチョコデコレーション | 28.8 | 平均的にはあまり難しくないが、瞬間的な難しさはレベル32に匹敵する。そのため、クリア難易度とフルコン難易度に大きな差があると感じる。序盤は簡単なので油断しがちだが、徐々に難しくなっていくので要注意。スライド終点のフリックは、気持ち遅めに取る意識をもたないとミスになりやすい。認識難の連打や階段は左右交互で取れる場合が多く、コツがつかめたら易化するだろう。 |
MA | グリーンライツ・セレナーデ | 28.9 | 理由はよくわからないが、個人差が特に大きい譜面に感じる。序盤はまだ簡単なのだが、「あの日キミが」からやや難しくなり、サビから認識難の連打が襲ってくる。さらに難化は止まらず、「虹色の輝き」から縦連が混ざってきて、非常に忙しくなる。そして、アウトロのやや簡単になったところで油断させておき、ラストの発狂でトドメをさしてくる。まあ、油断する以前に、アウトロではプレイヤーの腕の体力はあまり残っていないと思うが……。ちょっとセコいかもしれないが、ひとりでライブをしているときは、サビ最後の「マジカル」のあたりで右上の一時停止ボタンを押して休憩できる。 |
MA | ぼうけんのしょがきえました! | 28.9 | 遊び心のある譜面。「so good」のダブルスライドでグッドマークを表していたり、「王将で」のダブルスライドで王の漢字を表していたりする。その他、矢印やOやフロアマップなど、遊び心が盛りだくさん。王の形のダブルスライドは「王将スライド」と呼ばれており、2022年7月のアップデート前までは終点が謎のMISS判定になりやすかった。「きにしすぎ!」は16分の縦連なのでトリルで取ろう。終盤のお墓スライドは、真ん中のレーンを長押しすればOK。このレベル帯になるとフリックが強力なコンボカッターとして頻繁に出てくるため、フリックをスマートに取れる実力がないとクリアは厳しい。 |
MA | 脱法ロック | 28.9 | 楽曲はミドルテンポなのだが、ノーツが詰め込まれており非常に忙しい。ダブルフリックが連続で襲ってくる譜面の性質上、置きプレイ勢は端末がズレやすい(場合によっては吹っ飛ぶ)ので、事前に滑り止めマットなどでしっかりと固定しておきたいところ。この譜面にも遊び心があり、「ポッケ」のダブルスライドでポッケの形を表していたり、2回めの「脱法ロックの礼法なんですわ」のダブルスライドで、公式MVの霊峰ダッポー・ロックの形を表していたりする。その他にも、序盤のX地帯(ただの長押しで取れる。)やドウニデモ=ナ=レのシルエットなど、公式MVへのリスペクトが伝わってくる。 |
MA | フロイライン=ビブリォチカ | 28.9 | 認識難要素でコンボを切りやすいため、『君色マリンスノウ』のMASTER譜面と同じく譜面研究が必要。超高速連打のような忙しすぎるノーツ配置はないので、理解さえすれば「物理的には」攻略しやすいタイプの譜面であるといえる。「さよならだ」の認識難連打は、普通のタップノーツを左手で、クリティカルタップを右手で叩く。サビ前やアウトロの認識難連打(16分の部分)は、左右交互で取れる。 |
MA | 君色マリンスノウ | 28.9 | 認識難要素のある連打中心の譜面。譜面研究が必要なレベルなので、初見プレイの結果がひどくてもあまり気にしなくて良い。楽曲のテンポが速く、連打の運指判断が遅いと視線が下がりやすい。視線が下がると次のノーツがすぐに来るように感じるので、余裕がなくなりミスを連発してしまいかねない。とにかく、認識が難しい部分でも「自分は叩けているぞ」という意識(自信)をもって、視線を固定することが重要。アウトロの認識難の12分連打は、中央レーンのあたりを落ち着いてドコドコ叩いておけばつながる。ちなみに、序盤の「どっこいしょ~どっこいしょ!!」のところのダブルスライドは、ソーラン節の振り付けがイメージされている。 |
公式レベル32のクリア難易度表
このレベル帯の譜面はとんでもなく難しく、回復なしでクリアできるプレイヤー数はかなり少ないと考えています。まあ、怖いもの見たさにプレイしてみるのも、強い刺激になって面白いかもしれませんね(笑)。
難易度 | 楽曲名 | レベル | 譜面についての簡単な説明 |
---|---|---|---|
MA | バグ | 28.9 | 個人的にはレベル32最弱格。譜面のクセが非常に強く凡ミスしやすいものの「無理ゲー感」がほぼなく、クリア難易度ならレベル31上位ほどに感じる。冒頭は階段トリル。Aメロのくねくねとした道のようなスライドは「終点」を落としやすいので、最後までていねいになぞること。「発症」のところの連打は左右交互では取れず、「右手 → 左手 → 右手 → 右手 → 左手」の順番で取るのがおすすめ。「ぐるぐる」の絡まり合ったダブルスライドは、複雑な動きは一切不要であり、等速で横にスライドするだけで取れる。1番サビ後の間奏には、高速横断スライドや高速連結スライドがあり非常にミスしやすい。ミスの原因は「移動量不足」である場合がかなり多いと考えられるので、ここは勢いよくスライドするのがコツ。ラスサビの「凍枯れ果て」の直後の「単押し → 単押し → 同時押し」の3ループは、中央レーンの単押しを左手で取るのがおすすめ。 |
MA | テオ | 28.9 | 「31にしては難しい」という意見が多かったためか、2022年3月のアップデートでレベル31から昇格した。序盤は比較的簡単だが、難易度がじわじわと上がっていき、アウトロではとんでもない難しさになる。序盤が簡単とは言っても、2本指だと超高速で運指しなければならない部分があり、かなり忙しいのは間違いない。「クラクラクラ」はスライドが細く抜けやすいが、それよりも両端のレーンに降ってくる小さなノーツを逃しやすい。「ユラユラユラ」は省エネ取りができず、実際に2本指をゆらゆらスライドして取る。「キラキラキラ」は譜面遊びで、キラキラしたホールドノーツをただタップすれば良い。「傷ついた夜を」から難易度がアップし、フリック混じりの同時押しや単押しを、8分リズムでさばく必要がある。ただここの地帯は、ノーツの横幅が広めなので、適当に叩いてもつながることはある。アウトロのフリックはほぼすべて両端のレーンに来るので、3本めと4本めの指を使えるプレイヤーは有利。 |
MA | チルドレンレコード | 29.0 | 「31にしては難しい」という意見が多かったためか、2022年3月のアップデートでレベル31から昇格した。連打の密度がかなり高く、非常に忙しい譜面。そこに軽い認識難要素を含んだ配置が組み合わせられており、さらに忙しく感じる。間奏のところはノーツが小さく、凡ミスしやすい。極細スライドは、やや大げさに動かしたほうがつながりやすい場合もある。ラストの畳み掛けがえげつなく、強力なコンボカッターとなっている。 |
MA | ドクター=ファンクビート | 29.0 | このレベル帯にしては、ノーツ密度は抑えめ(秒間9.74ノーツほど)。しかし、リズム難(精度難)かつ認識難でノーツ配置もトリッキーであるため、慣れるまではコンボが切れまくる。さらに、ただでもいやらしいノーツ配置に、フリックを容赦なく混ぜてくるのが恐ろしいところ。ノリノリで叩ける楽しい譜面だとは思うが、上級者であっても集中してプレイしないとライフがどんどん削られていく。「大天才」のスライドは遊び心があって面白い。「誰もが称えるその名のところへ」の部分は、左手スタートのトリルで取れる。譜面確認動画はこちら。0.8倍速にした譜面確認動画はこちら。 |
MA | 千本桜 | 29.1 | 10人いたら9人は認めるであろう「レベル31最強格」だったが、2021年9月のアップデートでレベル32に昇格した。とんでもない認識難で攻めてくる譜面で、「光線銃を撃ちまくれ」からはカオスな状況になる。「少年少女」のホールドで、トイレのマークを表すような譜面遊びはエキスパートから引き継がれているのだが、譜面の傾向はエキスパートとは大きく異なる。始点が大きめで終点が小さめのいやらしいスライドが多く、ていねいにプレイしないとコンボが途切れまくる。「光線銃で打ち抜いて」のところは、左手で巨大なノーツを取り、右手で大きいノーツを取る。上手な人によると、基本的には左右交互で取れる配置らしい。譜面確認動画はこちら。0.8倍速にした譜面確認動画はこちら。 |
MA | インビジブル | 29.2 | 前半は比較的叩きやすいが、サビから認識難要素で難化して叩きづらくなり、ラスサビでさらに難化する。個人的にこうした難度の上げ方は一切歓迎しないが、SNSでは「神譜面」という意見もあるので、これは好き好き(すきずき)であるとしか言いようがない。最初のサビ入りの連打は左右交互で取れる。「大往生を前にして」から間奏に入るまでのパートは比較的易しめ。間奏パートの複雑に見える連打配置は、一部の縦2連や階段を除きすべて左右交互で取れる。 |
MA | ロストワンの号哭 | 29.2 | 比較的易しめのレベル32譜面だが、適切な運指が組めないとボコボコにされる。ゴリ押しができないわけではないが、かなりのスピードを要求されるので、無理をすれば指が痛くなるかもしれない。序盤は簡単で、少しずつ難化していく……という点では、『グリーンライツ・セレナーデ』のMASTER譜面と似ている。イントロからサビはレベル31の範囲だが、アウトロが非常に忙しく、レベル32で妥当に思える。序盤の縦連は左右交互で取り、Aメロ直前の認識難の連打は左2連 → 右2連 → 左2連 → 右単タップで取ると良い。譜面確認動画はこちら。0.8倍速にした譜面確認動画はこちら。 |
MA | 脳漿炸裂ガール | 29.2 | 連打のタイミングはわかりやすいが、認識難要素で混乱させてくる譜面。認識難配置の運指を素早く判断できる実力が必要。ラスサビで難化する。イントロは比較的わかりやすい配置で、問題はAメロから。Aメロは左右交互、階段、縦連など、さまざまな種類の連打が混ぜられている。「マカロン食べたい」の後の認識難の連打は、左右交互で取れないので注意。「ワンツーステップ」のところは「ワン」で単押し、「ツー」で同時押し。「紅い華が咲き乱れて」のところは、方向指定フリックがすべて外方向になるように運指を組む(右手で右斜め上、左手で左斜め上の方向指定フリックを取る。)と良い。「脳汁分泌」や「脳内麻薬」のフリックは左右交互で取れる。 |
MA | トンデモワンダーズ | 29.2 | とんでもない譜面。一部のスライドが荒ぶっている。認識難の連打は、左右交互で取れることが多め。Aメロ直前の認識難のところは、超高速連打であることに注意。クリア狙いなら、サビのフリックの方向は気にしなくて良い。サビ後の間奏地帯が最も難しく、往復階段トリル後のところを左右交互で取るのは厳しい。左右交互で無理やり取ることもできるが、左手がとんでもなく忙しくなる。連結ホールドや連結スライドのリズム自体はわかりやすいが、圧に負けてしまわないように頑張って連打しよう。譜面確認動画はこちら。0.8倍速にした譜面確認動画はこちら。 |
MA | フューチャー・イヴ | 29.3 | 平均的にはレベル32の中でやや易しめの譜面だと思うが、局所的な認識難要素が強めであるため譜面研究が必須。個人的にはサビ前の「とう(十)に知っている」の認識難連打が最難関。序盤の「未来の話」のところの連打は左右交互。中盤のサビは比較的簡単。ラスサビの「虚無でも」と最初の「魔法を信じていた」の認識難連打は、「左右交互連打 → 3段の階段」と覚えると良い。ラストの「信じていた」の認識難連打の運指は、「右 → 左 → 右 → 左 → 右 → 右 → 左 → 右 → 左 → 右 → 左」となっており、左右交互連打の途中に右手の2連が入る。 |
MA | Brand New Day | 29.3 | 常にやや認識難の物量系連打譜面。プレイ時間が長いので、集中力が保てない状態だと難化する。また、楽曲レベル31下位を回復なしでクリアできる実力がないと、確実に苦戦する。『ヒバナ -Reloaded-』のマスター譜面と比較すると、序盤から殺傷力が高いわけではない。しかし、全体的に難しく、休憩なしで最後まで駆け抜ける。そのため、体力的にも厳しい譜面だといえる。『ネクストネスト』のエキスパート譜面で出てきたトリッキーなスライドや、『命に嫌われている』のマスター譜面で出てきた階段などが強化されて登場する。2本指だと攻略は難しく、4本指から6本指でスマートにプレイできれば有利。譜面確認動画はこちら。0.8倍速にした譜面確認動画はこちら。 |
MA | ヒバナ -Reloaded- | 29.5 | レベル32の中ボス譜面。並の実力では即退場の連打譜面であり、中級者クラスならわけがわからないままライフが尽きる。この譜面の恐ろしい点は、超高速運指が求められる部分があることに加えて、いろいろなサイズのノーツを組み合わせることで、複雑な認識難を作り出しているところ。つまり、「認識力」と「運指スピード」の両方に優れていないと、この譜面は攻略できないのである。最大の難所には個人差があるが、私はサビ前の「その頭を撃ち抜いて」の階段地帯だと思っている。あそこは、3段の3重階段と単タップの直後に、5段の階段が来る。この5段の階段の運指が困難を極めており、2本指では不可能に近いレベルで凶悪なノーツ配置となっている。2本指で素早く取る場合は、右3段を右手で取り、残りの2段を左手で取ると良い。「回復パーティーなら(20から30ミス程度で)クリアできる!」という皆伝称号持ち(上級者)の人はそこそこいると思うが、回復なしでクリアできる人は間違いなく上手(超上級者)なので、自信をもって良い。譜面確認動画はこちら。0.8倍速にした譜面確認動画はこちら。 |
MA | 拝啓ドッペルゲンガー | 29.5 | プレイ時間が約2分半あるだけでなく、後半で物量がアップして難化するため、腕の体力がピンチになる。前半はレベル32の中でも簡単な譜面なので、初見プレイだと「あれ? いけるかも?」と思うかもしれないが、それは完全にトラップなので引っかからないでほしい。このレベル帯なので認識難はよくあるが、左右交互で取れることが多い。問題は後半からの物量で「指の動かし方をせっかく理解したのに、叩くべきタイミングに間に合わない」という状態になりやすい。2本指で追いつけないなら4本指を使ったりすることになるが、画面の小さい端末だとそうしたプレイが難しい。なお、プロ級のプレイヤーによると、AP難易度は非常に高いらしい。譜面確認動画はこちら。0.8倍速にした譜面確認動画はこちら。 |
MA | ゴーストルール | 29.7 | レベル32準最強格だが、人によっては最強格になる。前半はレベル32にしては弱めだが、ラスサビからとんでもない譜面に化ける。2本指のみでコンボをつなげていくのは不可能に近いくらいの密度なので、多指プレイ(3本指以上でのプレイ)を強くおすすめしたい。終盤の意味不明なスライド地帯は、レーン中央付近からレーンの端に向けて豪快にスライドするイメージで取る。譜面確認動画はこちら。0.8倍速にした譜面確認動画はこちら。 |
MA | 初音天地開闢神話 | 29.7 | レベル32最強格だが、人によっては易化する。非常に長いプレイ時間 + テクニカルな物量譜面という恐るべき難しさである。また、2本指でのプレイではかなり厳しいノーツ配置もあり、「見えているが叩けない」という状況に陥りやすい。特に、フリック混じりの同時押しを含んだ高速連打地帯は、とんでもない忙しさである。スライドの交差は、見た目のまま直感的に取ることもできるが、持ち替え判定を利用して交差にならないように取ることもできる(私は交差スライドのある音ゲーもプレイしているため、交差して取っている。)。ラストのロング直前のタップを左手で取ると、次のロングが取りやすくなる。ちなみに、総ノーツ数は2021であり、実装当時のプロセカ譜面のノーツ数ランキング「第1位」を更新した。譜面確認動画はこちら。0.8倍速にした譜面確認動画はこちら。 |
公式レベル33のクリア難易度表
このレベルは「地獄の入口」という印象です。レベル32までの譜面とはわけが違うので、回復無しでクリアするためにはかなりの実力をもっている必要があります。
※超高難度の譜面であるため、体感難易度の個人差が極めて大きいことをご理解ください。
難易度 | 楽曲名 | レベル | 譜面についての簡単な説明 |
---|---|---|---|
MA | ぼくらの16bit戦争 | 29.7 | テクニック系の譜面で、プレイスタイルや得意な譜面タイプによって体感難易度が大幅に変わる。特に、「親指勢は諦めてください!」と言わんばかりのノーツ配置をしている。冒頭やサビに交差配置があるが、好きなように取れば良い。端末を持ちながらプレイする場合(親指勢)はスライドの持ち替え判定を利用するしかないが、端末を置いてプレイする場合は実際に指をクロスして取るやり方もある。例の両端ギザギザスライドは判定がよくわからないのだが、とにかく「全押し」で通る。アウトロの連打は「左右交互で取れる部分」と「左右交互で取れない部分」が混在しており、いくつかの運指が考えられる。例えば、クリティカルノーツを利き手ではないほうの手で取り、それ以外を利き手で指押し(ピアノ押し)する運指や、左手スタートの12連打 → 右手スタートの12連打を繰り返す運指がある。ここの連打のリズムは244 (BPM) における12分連打なので、『初音ミクの消失』の早口部分とほぼ同じリズムである。 |
MA | 初音ミクの激唱 | 30.2 | ノーツ配置が厳しすぎる認識難譜面。楽曲レベル32の譜面と比べると異常な難易度であり、「レベル33の壁」は確実にある。難所を研究してクリア力を高めていこう。休憩地帯と発狂地帯の差(緩急の差)が激しい譜面で、休憩地帯での凡ミスは0にしたいところ。一部、2本指でのプレイは想定されていないようなノーツ配置をしているため、4本指でプレイできれば有利。譜面確認動画はこちら。0.8倍速にした譜面確認動画はこちら。 |
公式レベル34のクリア難易度表
このレベルの難しさをひとことで表現するなら「地獄」です。多くのプレイヤーを絶望させる譜面が揃っています。厳しいようですが、普通の人はクリアすらできません。圧倒的な努力だけではなく、音ゲー歴やセンスも影響するからです。……あなたも地獄を味わってみませんか?
※超高難度の譜面であるため、体感難易度の個人差が極めて大きいことをご理解ください。
難易度 | 楽曲名 | レベル | 譜面についての簡単な説明 |
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MA | ÅMARA(大未来電脳) | 30.3 | リズムゲームというよりも「脳トレ・パズルゲーム」。プロセカ最凶クラスの |
MA | 腐れ外道とチョコレゐト | 30.5 | とにかく高密度で指が追いつかないような譜面なので、指がよく動く調子のときに挑戦したい。譜面研究はしておくべきだが、頭で理解できても指が動かなければ意味がない……。「丸裸」のところは太くなっていくスライドにタップがくっついているだけなので、連結ホールドの感覚でタップを取っていくと良い。間奏のところは唯一の休憩地帯なのだが、極細スライドなので油断していると始点を外してしまう。アウトロ終盤にあるタップとスライドの交差は、指を実際にクロスして取ったほうが混乱しないのでおすすめ。ちなみに「Aさん」や「割れた卵」などの譜面遊びがあって面白い。 |
MA | 六兆年と一夜物語 | 30.6 | 運指が意味不明すぎて、鬼も泣きたくなるような譜面。2022年3月のアップデートでレベル33から昇格した。人によっては『初音ミクの消失』のMASTER譜面よりも難しく感じる。縦連、軸の切り替え、超高速連打など、さまざまな技術が要求されるテクニカルかつスピーディーな譜面。レベル34なので、認識難の配置は当然のようにある。特に、アウトロの破壊力が凄まじく、正直、何が起こっているのかがわからない。「寒いんだ」や「消えてった」の黄色ホールドは、見た目に反して簡単で、中央レーンのホールドラインを無視すれば良い。Aメロはタイミングさえ覚えたら簡単に突破できるが、Bメロから難易度が急上昇する。「引かれてさ」のところは、右手を右端のレーンに固定し、左手を左右に振る感じで取れば良いが、左手の体力が一気に削られる。譜面確認動画はこちら。0.8倍速にした譜面確認動画はこちら。 |
MA | マシンガンポエムドール | 30.9 | 物量特化の体力譜面。2022年3月のアップデートでレベル33から昇格した。休憩地帯がほぼなく、2分以上発狂し続けているという悪夢のような譜面。疲れやミス数で見ると、プロセカ譜面の中では最強。しかし、豊富な音ゲー経験(特に、指を合計4本以上使う経験)があり、かなりの実力をもっているのなら、フルコン難易度とAP難易度は下がる。これのEXPERT譜面をフルコンできる実力のあるプレイヤーであっても、サビに到達できずに力尽きることが多い。それほど物量がすごく、腕が非常に疲れやすい譜面であるといえる。腕に加えて、脳や心も疲れる。『初音ミクの消失』のMASTER譜面の終盤のような認識難地帯はないのだが、ごまかしがきかないノーツ配置で、ほとんどのプレイヤーは全力のスピードで叩いても間に合わない(平均ノーツ密度は、秒間13.4ノーツほど!)。譜面確認動画はこちら。0.8倍速にした譜面確認動画はこちら。 |
公式レベル35のクリア難易度表
このレベルの譜面は、ごく一部の人(音ゲーのプロ)は楽しめるでしょうが、多くの人はプレイ配信を視聴したりフルコン動画の打音をASMRとして楽しみます。まさに「超人用」の譜面です。
※超高難度の譜面であるため、体感難易度の個人差が極めて大きいことをご理解ください。
難易度 | 楽曲名 | レベル | 譜面についての簡単な説明 |
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MA | 初音ミクの消失 | 30.8 | プロセカの元祖最強譜面。2022年3月のアップデートでレベル33から昇格した。地獄の物量(秒間11.9ノーツほど)に、圧倒的な認識難で攻めてくる。楽曲レベル33までの譜面とは次元が違うので、ただの上級者が回復パーティーで挑んでもクリアできないのは当然。個人的に厄介だと思うのは、物量よりも認識難。初見プレイでは「なんだこれ?」と理解できないままやられたプレイヤーが続出したと思われるので、譜面研究が大切だといえる。また、難所が終盤に集中しているせいで、クリアがかなり難しくなっている譜面である。この終盤の恐ろしい点は、尋常ではないノーツ密度にフリックが混ざっていることであり、多くのプレイヤーに絶望感を与えている。なお、2本指でのプレイは想定されておらず、4本指以上でプレイするのが望ましい。譜面確認動画はこちら。0.8倍速にした譜面確認動画はこちら。 |
MA | エンドマークに希望と涙を添えて | 30.9 | アーケードゲーム「CHUNITHM」のコラボ楽曲。通称「エンドマ」。2022年3月のアップデートでレベル34から昇格した。プロセカの最高レベルを更新したことのある譜面であり、難易度インフレの序曲にふさわしい。2本指だとクリアすらできないくらい難しく、運営は2本指以上でのプレイを推奨している(実際は3本指以上推奨だと考えること。)。絶望で涙するくらいの物量譜面で、もはや「筋力ゲー」と化しているのは明らか。この異常な密度に追いつける実力があるのなら逆詐称の印象を受けるのかもしれないが、私のような中途半端な実力だとボコボコにされるだけである。認識難要素が少ないことだけは良心的だといえるが……勝利の女神はごく少数のプレイヤーにしか微笑まない。譜面確認動画はこちら。0.8倍速にした譜面確認動画はこちら。 |
公式レベル36のクリア難易度表
譜面を見たらわかりますが、普通の人間がクリアできるようなレベルを超えています。多くのプレイヤーがクリアできないような譜面ではあるものの、「eスポーツ観賞用」としての楽しみ方もあるのが音ゲーの魅力ですね。
※超高難度の譜面であるため、体感難易度の個人差が極めて大きいことをご理解ください。
難易度 | 楽曲名 | レベル | 譜面についての簡単な説明 |
---|---|---|---|
MA | the EmpErroR | 31.0 | アーケードゲーム「maimai」のコラボ楽曲。通称「エンペラー」。2022年3月のアップデートでレベル34から昇格した。レベル36にしてはノーツ数が少ないが(1593ノーツ)、ノーツ配置が非常に意地悪な譜面。また、恐ろしいことに「認識難」の要素がやや目立ち、無慈悲と言わざるをえない。2本指だとクリアすらできないくらい難しく、運営は2本指以上でのプレイを推奨している(実際は3本指以上推奨だと考えること。)。同時押し連打で片手を左右に振ることが多く、2本指プレイヤーと多指プレイヤーの体感難易度の差が特に大きい譜面だと考えられる。ダブルスライドのクロスは指を実際に交差させず、持ち替え判定に頼ることを強くおすすめする。終盤の声ネタの発狂地帯が最大の難所で、あの密度にフリックを混ぜられるとほとんどの人は間に合わない。大小ノーツが交互になっている認識難の連打は、左右交互の階段トリルで取れる。AP難易度はレベル36の中でも低めらしいが、私にはそこまでの実力がないのではっきりとはわからない。譜面確認動画はこちら。0.8倍速にした譜面確認動画はこちら。 |
MA | Don’t Fight The Music | 31.1 | アーケードゲーム「オンゲキ」のコラボ楽曲。通称「ドンファイ」。2022年3月のアップデートでレベル34から昇格した。体感難易度は完全に個人差だが、プロたちのプレイを見るとこれが「レベル36最強格」だと考えられる。また、ジャケット(楽曲イラスト)からはラスボスっぽさが感じられる(ただ、それを超える「裏ボス」が出てくるのは時間の問題。)。認識難スライドとフリック + 階段 + 極小ノーツ + ノーツ重ねという要素てんこ盛りの、贅沢でカオスなテクニック譜面。2本指だとクリアすらできないくらい難しく、運営は2本指以上でのプレイを推奨している(実際は3本指以上推奨だと考えること。)。また、認識が難しい部分があるだけでなく、3本指以上の「多指プレイ」も考慮すると、スマホの小さい画面でやるのは不利だといえる。序盤のU字のダブルスライドを外すと、大ダメージか即死なので要注意。サビが特に難しく、ノーツの圧倒的な存在感に負けない認識力とスピードが必要。自分の限界のスピードを出すためには、画面と指の距離を離しすぎないこと(上下移動距離を小さくすること)、無駄な力を抜くことが大切。極小ノーツばかりが出てきたら、休憩ゾーンに入る直前。ここの左端へ横断する極細スライドは、複数の指でなぞると判定範囲が広がるので成功しやすくなる。ラスサビの発狂で心が折られそうになるが、どのような結果であれ、ここまで到達できる実力をつけた自分を褒めてあげよう。譜面確認動画はこちら。0.8倍速にした譜面確認動画はこちら。 |
公式レベル37のクリア難易度表
このレベル帯は観賞用譜面ですが、音ゲーのプロの方々なら多少楽しめるようです。
親指勢を考慮しない譜面には賛否両論ですが、私個人の意見としては、より目新しくクレイジーな観賞用譜面が増えれば面白いと思います。
※超高難度の譜面であるため、体感難易度の個人差が極めて大きいことをご理解ください。
難易度 | 楽曲名 | レベル | 譜面についての簡単な説明 |
---|---|---|---|
MA | What’s up? Pop! | 31.8 | 「4点同時押し」が初めて導入された譜面であり、難度のインフレをはっきりと感じられる。これまでの超高難度の譜面とはレベルが段違いであるため、クリアを無理に目指すのではなく肩の力を抜いて挑戦してみよう。最低でも4本指、できれば6本指や8本指を使ったプレイが望ましい。そのため、端末を持ってプレイする親指勢には真の意味で「無理ゲー」と化してしまったが、親指勢ではない一般人にとっても無理ゲーである。 |
最強と最弱のまとめ
上の8つの表から、次のことが言えます。
- レベル30最弱:
[MA] ダーリンダンス - レベル30最強:
[MA] Happy Halloween - レベル31最弱:
[MA] アイデンティティ - レベル31最強:
[MA] 君色マリンスノウ - レベル32最弱:
[MA] バグ - レベル32最強:
[MA] 初音天地開闢神話 - レベル33最弱:
[MA] ぼくらの16bit戦争 - レベル33最強:
[MA] 初音ミクの激唱 - レベル34最弱:
[MA] ÅMARA(大未来電脳) - レベル34最強:
[MA] マシンガンポエムドール - レベル35最弱:
[MA] 初音ミクの消失 - レベル35最強:
[MA] エンドマークに希望と涙を添えて - レベル36最弱:
[MA] the EmpErroR - レベル36最強:
[MA] Don’t Fight The Music - レベル37最弱:
[MA] What’s up? Pop! - レベル37最強:
[MA] What’s up? Pop!
これらの難易度については、あくまで私の主観です。「これは絶対におかしい!」、「確かにこんな感じ!」といった意見があると思いますが、そんなご意見を私にぶつけたい方はお問合せフォームより、お気軽にお問い合わせください。
また、これらの表については(何らかの理由で)、予告なく修正する可能性が十分にあります。その点をご了承ください。

これらの表が、セカイの皆さんのお役に立てれば幸いです。
下の記事では、フルコン難易度の投票を集計しています! 結果だけを見ることもできますが、ぜひ、ご協力ください!
以下は、関連記事です。
これ(↓)はネタ記事です。
お礼
お問い合わせいただいた方、ありがとうございます。
- 『花を唄う』と『限りなく灰色へ』は、典型的な認識難譜面であり、体感難易度の個人差が非常に大きいです。私はとても難しく感じますが、「人によっては大幅に易化。」を追記いたしました。
- 『そうだった!!』は、トリルのような連打系譜面が苦手だと大幅に難化する……といったメッセージをいただきましたので、そのことを表に追記いたしました。
- 『流星のパルス』と『マシンガンポエムドール』がレベル30最強に感じる方がいらっしゃっても、まったくおかしくありません。体感難易度にはどうしても個人差がありますし、物量系が苦手ならマシンガンはもっと難しく感じると思うからです。私は認識難譜面が大の苦手なので、表のとおりになっています。
- 『マシンガンポエムドール』のMASTER譜面についてですが、確かに、客観的に見たら『初音ミクの消失』のMASTERよりも難しいと思います。ただ、私は認識難譜面が大の苦手なので、マシンガンと消失を同格扱いしていました。今回、お問い合わせをいただいてじっくりと考えた結果、自分の基準でも「マシンガンの物量が消失の認識難を超える」と判断しましたので、マシンガンを格上にしました。
- 『しっくおぶはうす!』は定数を下げました。『限りなく灰色へ』のような譜面は個人差が大きすぎて読者さんのご意見を反映するのが難しいので、定数はそのままにしておきます。
- 『チュルリラ・チュルリラ・ダッダッダ!』は確かにもう少し簡単かもしれませんが、私の苦手意識が高いので一旦そのままにしておきます。『オルターエゴ』は終盤の難しさが定数に大きく影響しており、ポジダンなどと同格扱いするのは難しいと感じています。もちろん、これも私の主観ですし、いろんなご意見があって当然です。『チルドレンレコード』は確かに難しく、人によってはレベル31最強譜面なので、そのことを表に追記いたしました。【追記】『オルターエゴ』の定数を下げました。
- 『霽れを待つ』のMASTER譜面についてはそうしたご意見もよくわかりますので、説明文を改訂いたしました。
- 『the EmpErroR』のEXPERT譜面が『エンドマークに希望と涙を添えて』のEXPERT譜面よりも難しく感じる方も多くいらっしゃると思います。私はテクニック系よりも物量系のほうが得意なので難易度表のように感じましたが、フリック混じりの物量譜面が苦手な方ならエンドマのほうが簡単に感じやすいと思います。
- レベル34の譜面について、多くの意見をいただいております。クリア難易度で見ると、私のミス数が一番多くなってしまう『マシンガンポエムドール』が個人的には最強なのですが、プレイヤーさんによってはレベル34のほうが難しく感じるようです。SNSなどで意見をチェックすると個人差が本当に大きく、私と同じような意見もあれば、レベル表記どおりに感じている意見もあります。難易度表のレベル値は随時修正していきますので、よろしくお願いいたします。
- レベル33の中で『マシンガンポエムドール』が最も簡単で『六兆年と一夜物語』が最も難しい……というご意見もわかります。ただ、体感難易度の個人差があまりにも大きすぎて、皆さんのご意見を平等に反映することが難しいのが実情です。そのため、私の体感難易度を最優先しておりますことをご理解ください。
- レベル30の最弱譜面について、再度プレイして評価し直した結果、『Don’t Fight The Music』が最も簡単に感じましたのでレベル値を修正しました。
- ここに掲載しているのは「クリア難易度のみ」でして、フルコン難易度は読者さんたちの「投票」のみとなっております。レベル31上位はおっしゃるとおり個人差が大きく、『君色マリンスノウ』が最強に感じる方は他にもいらっしゃるはずです。正直なところ、レベル31は『テオ』と『チルドレンレコード』が抜けたことによって、「エース不在のチーム」みたいな感じになってしまった印象があります(汗)。まあ、『君色マリンスノウ』も『グリーンライツ・セレナーデ』も『脱法ロック』も、難しさはあまり変わらないと思います。
- 『マシンガンポエムドール』のMASTER譜面の説明文を修正しました。
- 『サラマンダー』のMASTER譜面の最後のフリック地帯は確かに難しく、人によってはレベル31に相当するかもしれません。ただ、要求されている動き自体はレベル30の範囲内だと思いますので、攻略を諦めずに引き続き頑張っていただきたいです。
- 『初音ミクの消失』のEXPERT譜面、『初音ミクの激唱』のEXPERT譜面、『流星のパルス』のMASTER譜面がレベル30上位に感じる方は「高速連打」が苦手なのだと思われます。確かに、高速連打ができない(指が追いつかない)とこの3譜面はかなり難化します。そのため、高速連打が苦手な方を考慮した説明文を追記いたしました。
- レベル31以上については体感難易度の個人差が大きく、『ぼうけんのしょがきえました!』よりも『そうだった!!』のほうが難しく感じてもおかしくありません。ただ、ぼうけんのしょは王将スライドなどのテクニック面でかなり難しい印象でして、2022年7月の段階で私はまだ1度もフルコンできていません(汗)。
- 『Voices』のMASTER譜面については高速連打が苦手だと難化しますので、そのことを説明文に追記しました。
- 『マシンガンポエムドール』のEXPERT譜面についてですが、同レベル帯の認識難譜面(例:『ロウワー』、『君色マリンスノウ』)が比較的苦手に感じる方にとっては、レベル31で問題ないと思います。高速連打が得意な人にとっては、レベル30上位でも違和感はないと考えられます。個人的には、レベル32にこの譜面があったら明らかに逆詐称だと感じます。
- 『アンハッピーリフレイン』のMASTER譜面については「クリア難易度なら、もう少し上げてもいいかな?」と思っていましたので、+0.1しました。
- 『マシンガンポエムドール』のEXPERT譜面は個人的にレベル31で問題ないと感じますが、とにかく忙しい譜面ですね……。
- 「回復なしでクリアできる人にとって『マシンガンポエムドール』のEXPERT譜面と『フロイライン=ビブリォチカ』のMASTER譜面はどちらが難しいのか?」ということについては、やっぱり個人差が大きいと思います。腕が疲れるのはマシンガンで、頭が疲れるのはフロイラインに感じます。表のとおり、私はフロイラインのほうが苦手です。
- 『RAD DOGS』のMASTER譜面はごく一部の局所難要素があるだけで、平均的には確かに易しめです。そのため、体感レベル値を少しだけ下げました。
- 『What’s up? Pop!』、『the EmpErroR』、『エンドマークに希望と涙を添えて』、『マシンガンポエムドール』のEXPERT譜面の簡単な説明文に「高速連打が苦手だと難化する」といった旨の説明を追加しました。
- 今のレベル31は「エース不在」という感じなので、クリア難易度の最強格を決めるのが正直なところ難しいです。フルコンならビタチョコだと思うのですが、クリアはどっこいどっこいな印象です。今のところは『君色マリンスノウ』を最強格としますが、とにかく個人差が大きいです。
- 『気まぐれメルシィ』のMASTER譜面について、フリックの情報を加筆しました! おっしゃるとおり、易しめのレベル31譜面が初期の頃よりもかなり増えましたので、モアジャンと天クロの「易しめの31」という表記を削除しました。レベル31のクリア難易度については「エース不在」という感じでして、私の主観ベースとはいえ最強格を決めるのが難しいですね……。